2016年5月18日水曜日

みなとみらいアフタヌーンコンサート2016前期 ≪モーツァルト・シンフォニー!≫ カメラータ・シュルツ・ウィーン(室内管弦楽団)

2016-05-18 @みなとみらいホール


エマニュエル・シュルツ:指揮
カメラータ・シュルツ・ウィーン(室内管弦楽団)

モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504 「プラハ」
モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」
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アンコール
J.シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲


カメラータ・シュルツ・ウィーンという室内管弦楽団は、ウィーン・フィルのソロフルート奏者であったヴォルフガング・シュルツによって2002年に創設されたそうな。
<シュルツ>の名を冠しているだけに、創設者のファミリーを中心にウィーンスタイルの教育を受けた音楽家たちで構成されていると説明にあったが、指揮者の<シュルツ>氏が創設者のファミリーなのかどうかは書いてなかった。

モーツァルトの交響曲第38番、40番、41番。
どうして39番からの最後の3曲にしなかったのだろう。

総勢31人の小規模オケ。メリハリのついた小気味良い演奏。古楽器では無いがモーツァルトの時代の交響曲ってこんな感じだったのだろうな、と思わせるサウンドで、聴き慣れたモダンな編成のモーツァルトとは一味違う面白さだった。


♪2016-068/♪みなとみらいホール-18