2023年12月3日日曜日
第14回 音楽大学オーケストラ・フェスティバル2023 桐朋学園大学/洗足学園音楽大学
2021年11月23日火曜日
第12回 音楽大学オーケストラ・フェスティバル2021[東邦音大/桐朋音大]
2021-11-23 @ミューザ川崎シンフォニーホール
大友直人:指揮 東邦音楽大学/東邦音楽大学管弦楽団
沼尻竜典:指揮 桐朋学園大学/桐朋学園オーケストラ
東邦⇒チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 作品64
桐朋⇒チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 作品74 「悲愴」
チャイコの5番は10月以降今日で4回目だ。25日もN響で聴く。来月も他のオケで聴く予定だ。この音大フェストでは27日の昭和音大も演奏することになっている。何でこんなに、いろんなオケがこの秋に集中して演奏するのかは分からない。
さて、音大オケはどこも巧いね。
特にミューザのように響きがいいとプロのように聴こえる。
チャイコ6番「悲愴」の方は昨夏・読響以来。
コロナ禍じゃ洒落にもならないからか、取り上げるオケは少なかった。
その時の読響の弦の規模は12型だった(コロナ感染対策として楽員同士の距離を取らなくればならなかったから。)。
そんな小編成の「悲愴」は初めてだったが、今日の桐朋オケは何と!16型。
これじゃ高域弦が喧しいのではと心配したが、しっかりと透明感を保って、16型の迫力を見せつけ(聴かせ)た。
学生オケ同士だからどちらが巧い…とかは憚るが、トーホーの方がちょっと上手だったかな😜。
音大フェスティバルは全4回。27日の昭和音大(チャイコ5番)も聴くつもりで4回通し券を買ったが、行けなくなったのが残念。
2021年10月8日金曜日
若き音楽家たちによるフレッシュ・オペラ ヴェルディ:ラ・トラヴィアータ(椿姫)
2021-10-08 @サントリーホール
指揮:村上寿昭
演出:田口道子
舞台装置:大沢佐智子
照明:西田俊郎(ASG)
舞台監督:幸泉浩司
桐朋学園オーケストラ
サントリーホール オペラ・アカデミー
新国立劇場合唱団
ヴィオレッタ:大田原瑶(ソプラノ)
アルフレード:石井基幾(テノール)
ジェルモン:町英和(バリトン)
フローラ:佐藤路子(ソプラノ)
アンニーナ:三戸はるな(ソプラノ)
ガストン子爵:高柳圭(テノール)
ドゥフォール男爵:宮城島康(バリトン)
ドビニー侯爵:的場正剛(バス)
医師グランヴィル:五島真澄(バス)
ヴェルディ「椿姫」
(全3幕/イタリア語上演・日本語字幕付)
計3時間10分
第1幕 35分
<休憩20分>
第2幕 75分
<休憩20分>
第3幕 40分
これまで、演奏会形式のオペラはサントリーホールを含めあちこちで見ているが、今回は様子が違った。
ホールオペラ®️というサントリーホールの登録商標付きのオペラなのだ。
みんな、本格的な衣装を纏い、演技をし、P席を取り払って簡易な舞台が作られ、照明も、プロジェクトマッピングも駆使して、かなり本物の舞台に近い作りなので、まずは、驚いた。
独唱者達は、中には何度も舞台で聴いている人が数人いたが、ほとんどが初聴きだった。しかし、当然みんな巧い!
ホールオペラ®️はかなり魅力的だ。
1階席からは舞台がやや高い。字幕はもっと高い。
ので、むしろ2階席からの方が楽ちんに鑑賞できるかもしれない。
ともかく、お客には手頃な料金で、若手歌手には得難い舞台経験を与える良い企画だ。
独立公演は無理だろうから今回の様な谷間の利用はとてもいい。
2016年11月23日水曜日
第7回 音楽大学オーケストラ・フェスティバル2016 桐朋&昭和
桐朋学園オーケストラ
昭和音楽大学管弦楽団