ラベル リヤ・ペトロヴァ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル リヤ・ペトロヴァ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年11月8日金曜日

みなとみらいアフタヌーンコンサート2019後期 〜名曲の花束&弦楽セレナード

2019-11-08@みなとみらいホール


プラメン・デュロフ:指揮
ソフィア・ゾリステン

リヤ・ペトロヴァ:バイオリン*

J.S.バッハ:G線上のアリア
ドボルザーク:ユーモレスク
チャイコフスキー:弦楽セレナード op.48
エルガー:愛のあいさつ*
サラサーテ:カルメン幻想曲*
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークから第1楽章
ハイドン:セレナード
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
J.S.バッハ:幻想曲 BWV542
パガニーニ:ラ・カンパネラ*
シューベルト:アヴェ・マリア*
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン*
------
*はペトロヴァがゾリステンとともに独奏者として参加した曲

ちょうど3年前に同日・同所で聴いている。
13人の弦楽合奏に3年前と同じVn独奏リヤ・ペトロヴァが曲によって加わった。
演奏曲はホンに「名曲の花束」だ。
腕の確かな職人集団の仕事ぶりで、綺麗なアンサンブルに、独奏Vnも美しく安定した弾きっぷり。

別に指揮者がいたが、その必要もないのではないか。
また、曲目も3年前とほとんど同じ(12曲中9曲)なのはちょいと芸がない。

綺麗な音楽を上手に聴かせてくれて、なんだか、癒された感じもするが、物足りなくもある。もう、この手の名曲コンサートはパスしたいが「みなとみらいアフタヌーンコンサート」というセット券
で買っているので仕方がない。

♪2019-171/♪みなとみらいホール-50

2016年11月8日火曜日

みなとみらいアフタヌーンコンサート2016後期 ≪名曲の花束≫ソフィア・ゾリステン

2016-11-08 @みなとみらいホール


プラメン・デュロフ:指揮
リヤ・ペトロヴァ:バイオリン*
ソフィア・ゾリステン(弦楽合奏団)

J.S.バッハ:G線上のアリア
ドボルザーク:ユーモレスク
シューベルト:楽興の時〜第3番
パッヘルベル:カノン
ボッケリーニ:メヌエット
ゴレミノフ:収穫と踊り
クライスラー:愛の喜び*
マスネ:タイスの瞑想曲*
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ*
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章
チャイコフスキー:弦楽セレナード〜第2楽章「ワルツ」
イギリス民謡:グリーンスリーヴズ
アイルランド民謡:庭の千草
ハイドン:セレナーデ
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
J.S.バッハ:幻想曲BWV542
エルガー:愛のあいさつ*
シューベルト:アヴェ・マリア*
サラサーテ:チゴイネルワイゼン*
-------------
アンコール
ビバルディ:「四季」から「冬」〜第2楽章*
ヤン・ヴァン・デル・ロースト:リクディム*
ブリテン:イタリア風アリア
*はペトロヴァがゾリステンとともに独奏者として参加した曲

ソフィア・ゾリステンと言うのは指揮者と14人の弦楽器奏者からなるアンサンブルで、これに今回は、バイオリン独奏者が曲目によって加わった。つまりは弦楽アンサンブルだ。
ソリスト入れてもわずか15人の合奏に指揮者が必要なのかは甚だ疑問だけど、来年創設55周年だそうで、多分、長い間、こういうスタイルを踏襲してきたのだろう。

音の分離はとても良い、のが当たり前だが、アンサンブルとしても響はとてもいい。

ソリストのリヤ・ペトロヴァとはもう20年ほど共演しているそうだ。
いっそ、彼女の弾き振りでも良かったかもしれない。

さて、曲目がまさに「名曲の花束」だ。
ここまで耳タコの小品の名曲ばかりが柔らかい弦の響きにクセのない流れるような演奏でこれでもかと続くと、普段のクラシックコンサートとはもう異次元といった感じさえ覚えたが。

広い客席はほぼ満席で子供連れも多かった。クラシック入門としては良い機会になったろう。

♪2016-152/♪みなとみらいホール-42