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2022年3月13日日曜日

ブラームス 室内楽マラソンコンサート第3部

2022-03-13 @東京オペラシティコンサートホール



諏訪内晶子、マーク・ゴトーニ、米元響子、小林美樹、小川響子(バイオリン)
鈴木康浩、田原綾子、村上淳一郎(ビオラ)
辻󠄀本玲、中木健二、上野通明(チェロ)
阪田知樹(ピアノ)
金子平(クラリネット)


弦楽五重奏曲:
第1番 ヘ長調 Op.88 (ゴトーニ/小林/田原/村上/上野)
第2番 ト長調 Op.111 (米元/小川/鈴木/村上/辻󠄀本)
クラリネット:
三重奏曲 イ短調 Op.114 (金子/中木/阪田)
五重奏曲 ロ短調 Op.115 (金子/諏訪内/ゴトーニ/鈴木/辻󠄀本)
-----アンコール-----------------
ブラームス:f.a.e.ソナタ第3楽章(諏訪内/坂田)




♪2022-035/♪東京オペラシティコンサートホール-2

2019年4月3日水曜日

東京・春・音楽祭-2019-ブラームスの室内楽Ⅵ〜小山実稚恵を迎えて〜

2019-04-03 @東京文化会館


バイオリン:竹澤恭子、小川響子
ビオラ:川本嘉子
チェロ:向山佳絵子
ピアノ:小山実稚恵

ブラームス:
 ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 作品8
 バイオリン・ソナタ 《F. A. E.》から スケルツォ
 ピアノ五重奏曲へ短調 作品34

ブラームス全曲シリーズ。
今年は小山実稚恵を迎えてのピアノ三重奏は、バイオリンパートを川本嘉子がビオラでやったのが凄い。
5度低いから高い音を演奏するのは難しいはず。
その代わり弦が太く長いのでバイオリンとは別味で迫力がある。そういえば、17年のブラームス:バイオリン・ソナタ第2番でもこれを川本はビオラで弾いていた。

トリはピアノ五重奏曲。
これはもっと凄かった。
先日のベルリン・フィルメンバーによるブラームス:ピアノ四重奏のアンビリーバブルな音楽に肉薄する出来栄え。

中でも竹澤恭子の入魂ぶりに圧倒された。
この様にして音楽は生まれるのだ…と噛み締めながら、手に汗握りながら、立ちのぼる胸の上気を体感。

最前列で至福の時を過ごした。
滅多に経験できることではない。

♪2019-40/♪東京文化会館-03