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2020年9月14日月曜日

9月中席第2部

 2020-09-14 @国立演芸場


落語 林家きよひこ⇒狸の札
落語 三遊亭めぐろ⇒ことぶき
落語 三遊亭究斗⇒ああ無常
落語 夢月亭清麿⇒バスドライバー
奇術 ダーク広和

落語 三遊亭円丈⇒夢一夜


寄席も2部制になり、各部共出演者が少なくなり公演時間も短いが料金は略不変。
実質値上げ。

一方、お客も市松の為にガラガラ(完売の日も稀に)。

これでは噺家も緊張感を保てないかもしれないが、そもそも毎年九月はつまらない。

桃太郎と円丈がトリだから。


♪2020-049/♪国立演芸場-05

2018年9月12日水曜日

国立演芸場9月中席

2018-09-12@国立演芸場

落語          三遊亭めぐろ⇒コトブキ
落語          三遊亭彩大⇒島の学校
ものまね    江戸家小猫
落語          春風亭百栄⇒寿司屋水滸伝
落語          林家正雀⇒小間物屋政談〜踊り:深川
     ―仲入り―
漫才         ロケット団
落語       柳家小ゑん⇒ほっとけない娘 
奇術           ダーク広和
落語 三遊亭円丈⇒悲しみは埼玉に向けて

今月は上席が最悪だったし、中席も顔ぶれを見ると落語はあまり期待できそうにないが、一縷の望みを色物(落語・講談以外の出し物⇒漫才、曲芸、奇術など)に託して出かけた。

期待していなかった落語の三遊亭彩大は初顔だが、前半つまらなくどうなることかと思っていたら、後半面白くなった。新作らしい。島の学校に生徒が1人という設定。いつも成績は1番だったが、転校生がひとり入ってきて一気にビリに転落。その他、なるほどだがおかしな話が続く。設定の妙なり。

春風亭百栄は初顔だと思っていたが、調べたら3年半前に同じ噺を聞いている。3年半も同じ噺をやっているにしては下手くそだ。

林家正雀は独特の語り口。聞かせる芸だがこれが面白くない。元々笑えるような噺ではないが、人の情の細やかで暖かみのあるところを語ってほしいが、この人にかかると朗読の時間みたいになってしまう。

柳家小ゑんと三遊亭圓丈はいずれも前に聞いたことのある噺だった。そしていずれも面白くない。

落語家に定年がないのも良し悪しだ。名人は歳をとっても永く高座に上がってほしいが、ヘタッピーは早く引退してほしい。桃太郎や円丈は老害だよ。

今回一番感心したのは、江戸家小猫の動物ものまねだ。ものまね自体の巧さより話芸の巧さが光った。やはり、曽祖父から代々続く家の芸をDNAとして受け継いでいる。下手な落語家は大いに学ぶべし。
漫才のロケット団はいつも面白い。実に面白い。

♪2018-111/♪国立演芸場-14

2018年3月5日月曜日

国立演芸場3月上席

2018-03-15@国立演芸場

落語 入舟辰乃助⇒弥次郎
落語 柳家小せん⇒三人無筆
音曲漫才 めおと楽団ジキジキ
落語 三遊亭歌奴⇒初天神
落語 桂藤兵衛⇒竹の水仙
      ―仲入り―    
漫才 ホームラン
落語 柳亭燕路⇒お菊の皿
奇術 ダーク広和
落語 桂南喬⇒粗忽の釘

お客の立場としても、いつも体力・気力が絶好調という訳ではないので、今日のように睡魔と戦わざるをえない状況では、演者に本当に申し訳ないと思うが、一方で、そんなお客をも覚醒させる芸を見せてくれと言ってもいいかな。

というのも、幾つかの出し物ではしっかり聴いて、声を出して笑ったりもしたので…。

睡魔が負けた出し物で、かつ、面白かったもの。
・柳家小せん⇒三人無筆
・音曲漫才 めおと楽団ジキジキ
・漫才 ホームラン…ホームランはいつ聴いても面白い。どんな眠気も覚ましてくれるような気がする。
・落語 柳亭燕路⇒お菊の皿

奇術(手妻というべきか)のダーク広和も腕は確かなようだけど、話し方にシンパシーを感じない。

トリの南橋は、ちょうど眠気の山場に差し掛かり、睡魔の完全勝利。


♪2018-027/♪国立演芸場-03

2016年9月12日月曜日

国立演芸場9月中席

2016-09-12 @国立演芸場


落語 三遊亭百んが⇒都々逸親子
落語 三遊亭わん丈⇒プロポーズ
落語 三遊亭究斗⇒お菊の皿
漫才 ホームラン
落語 柳家甚語楼松曳き
落語 林家正雀⇒紙屑屋
―仲入り―
落語 夢月亭清麿⇒時の過ぎゆくままに
落語 柳家小ゑん⇒ほっとけない娘
奇術 ダーク広和
落語 三遊亭円丈⇒悲しみは埼玉に向けて

毎回同様だが、面白いのあり、眠いのもあり。
*究斗は初聴きだが劇団四季出身だけ歌もうまく声量もあって今後も楽しみ。
ホームランの漫才は通販をネタにした話がリアルで傑作。

*円丈の新作(もはや旧作?)落語「悲しみは~」は結構有名らしいが初めて聴いた。
「北千住」から始まって埼玉方面までを小バカにして笑いを取るのだけど如何なものか。
もちろん、笑ったけど何度も聴く噺じゃないな。


♪2016-122/♪国立演芸場-11