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2019年3月15日金曜日

国立演芸場03月上席

2019-03-15@国立演芸場


落語            瀧川鯉斗⇒転失気
曲芸            鏡味よし乃
落語            六華亭遊花⇒麦札
バイオリン漫談  マグナム小林
落語            雷門助六⇒代りめ
      ―仲入り―
落語    三遊亭遊之介⇒真田小僧
俗曲            桧山うめ吉
落語            三遊亭遊三⇒柳田格之進

二つ目瀧川鯉斗は近々真打になるらしいが、見所があった。今後も精進を続けてくれたらいいが、真打になって成長の止まる噺家のなんと多いことか。

今席の楽しみは遊三の「柳田格之進」。好きな人情噺だ。
が、大いにがっかりした。
筋書きを語るだけで、物語になっていない。遊三といえば、81歳。真打になってから半世紀以上だが、それでもこんな程度だ。三代目志ん朝のCDでも聴いてしっかり勉強して欲しいよ。

うめ吉姐さんも相変わらず声が小さくてこのままだとダメだよ。
鏡よしの乃の1人曲芸に目新しさはないが好感。

♪2019-030/♪国立演芸場-04

2017年2月9日木曜日

国立劇場開場50周年記念 平成28年度2月上席

2017-02-09 @国立演芸場



講談 神田みのり⇒山本源東次
落語 柳亭明楽⇒犬の目
漫才 マグナム小林
落語 三遊亭遊史郎⇒紙入れ
奇術 山上兄弟
落語 柳亭楽輔⇒錦の袈裟
   ―  仲入り  ―
講談 神田陽子⇒鼓ヶ滝
落語 春風亭柳橋⇒代り目
ギダレレ漫談 ぴろき
落語 三遊亭小遊三⇒置泥

前座に講談は珍しかったが、仲入り後にも神田陽子の「鼓ヶ滝」で講談2本。口演時間に制約があるのでコレカラ…というところで切られてしまうのが残念。

今日は満員御礼だったが落語が不作。
こんな程度で笑うか、というような芸や観客に多々興醒め。

2017-019/♪国立演芸場-02

2016年6月13日月曜日

国立演芸場6月中席

2016-06-13 @国立演芸場


落語 春雨や晴太⇒やかん
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落語 三遊亭遊子⇒初天神
落語 春風亭柳好⇒目薬
バイオリン漫談 マグナム小林
落語 三遊亭とん馬⇒代わり目~かっぽれ
落語 桂南なん⇒千両みかん
―仲入り―
奇術 プチ☆レディー
落語 三遊亭遊吉⇒化物使い
曲芸 やなぎ南玉
落語 三遊亭遊三⇒蛙茶番

今回は充実。
前座の春雨や晴太、二ツ目の三遊亭遊子(ゆうこ)からして面白い。

「初天神」はよく前座や二ツ目の若手が演るが、これまで聴いた中では今日の遊子が一番の出来。

三遊亭とん馬の酔っぱらいとおかみさんの話「代わり目」がおかしくて心温まる。

南玉芸は「江戸曲独楽」というそうだ。その名のとおり江戸情緒たっぷりな独楽回しと口上は毎回同じだけど、堂に入っているのでまさに「芸」を楽しむ事ができる。


♪2016-084/♪国立演芸場-05