2019-10-04@国立演芸場
落語 春風亭昇吾⇒本膳
漫才 カントリーズ
落語 三遊亭遊馬⇒酢豆腐
曲独楽 やなぎ南玉
落語 桂伸乃介⇒千早ふる
―仲入り―
講談 神田紫⇒山内一豊の妻
落語 桂南なん⇒壺算
音曲 桂小すみ
落語 三遊亭円遊⇒三軒長屋
前半最悪。
漫才のカントリーズなど舞台に立つのが10年早い。
初聴きの音曲桂小すみが良かった。三味線もうまいが喉がいい。健康的で色っぽい。
トリの円遊は流石に味がある。早口なので聴き取りにくいのが残念だが、長年かけて築き上げた枯れた芸を感ずる。
♪2019-149/♪国立演芸場-13
2019年10月4日金曜日
2017年10月10日火曜日
平成29年度(第72回)文化庁芸術祭協賛 10月上席
2017-10-10@国立演芸場
落語 三遊亭遊子⇒弥次郎
歌謡漫談 東京ボーイズ
落語 三遊亭遊吉⇒猫の災難
奇術 マジックジェミー
落語 桂伸乃介⇒千早ふる
~仲入り~
講談 神田紫⇒春日局
落語 三遊亭春馬⇒松山鏡
曲独楽 やなぎ南玉
落語 三遊亭遊三⇒火炎太鼓
国立演芸場の定席に通い始めて1年7月になるが、今日の全体の出来はこれまでで最悪だった。
まずまずマシだったのはコマの曲芸のやなぎ南玉だ。もっと、このセンセイもこれまで失敗したことを見たことがなかったのに、今日はコマを落としてしまった。まあ、慌てず騒がず上手にカバーしていたけど。
マジックジェミーという女性の奇術師は、奇術自体はそこそこ慣れた腕前だが、お客への態度が悪い。上から目線で話にならん。次回彼女に遭遇することがあったらその時間は席を外そう。前に見た時はさほどの嫌味は感じなかったのだけどな。
神田紫も下手だ。年齢的には神田紅や神田陽子よりかなり上だと見えるが、声が小さい。迫力がない。
落語は全員ダメ。
桂伸乃介など、相当修行を積んでいるはずだが、無駄に人生を過ごしてきたらしい。
三遊亭春馬も面白くない。
落語芸術協会は真打ちを濫造しているのではないか。
トリの三遊亭遊三も大いにがっかりさせた。
全体として、お客の気分を白けさせる芸が多かったな。
客席も1/4くらいしか入っていなくて気の毒ではあったけど、芸の手抜きというのではなく、そもそもお客に見せる・聞かせるまで芸が出来上がっていないのだ。
♪2017-161/♪国立演芸場-016
落語 三遊亭遊子⇒弥次郎
歌謡漫談 東京ボーイズ
落語 三遊亭遊吉⇒猫の災難
奇術 マジックジェミー
落語 桂伸乃介⇒千早ふる
~仲入り~
講談 神田紫⇒春日局
落語 三遊亭春馬⇒松山鏡
曲独楽 やなぎ南玉
落語 三遊亭遊三⇒火炎太鼓
国立演芸場の定席に通い始めて1年7月になるが、今日の全体の出来はこれまでで最悪だった。
まずまずマシだったのはコマの曲芸のやなぎ南玉だ。もっと、このセンセイもこれまで失敗したことを見たことがなかったのに、今日はコマを落としてしまった。まあ、慌てず騒がず上手にカバーしていたけど。
マジックジェミーという女性の奇術師は、奇術自体はそこそこ慣れた腕前だが、お客への態度が悪い。上から目線で話にならん。次回彼女に遭遇することがあったらその時間は席を外そう。前に見た時はさほどの嫌味は感じなかったのだけどな。
神田紫も下手だ。年齢的には神田紅や神田陽子よりかなり上だと見えるが、声が小さい。迫力がない。
落語は全員ダメ。
桂伸乃介など、相当修行を積んでいるはずだが、無駄に人生を過ごしてきたらしい。
三遊亭春馬も面白くない。
落語芸術協会は真打ちを濫造しているのではないか。
トリの三遊亭遊三も大いにがっかりさせた。
全体として、お客の気分を白けさせる芸が多かったな。
客席も1/4くらいしか入っていなくて気の毒ではあったけど、芸の手抜きというのではなく、そもそもお客に見せる・聞かせるまで芸が出来上がっていないのだ。
♪2017-161/♪国立演芸場-016
2016年11月19日土曜日
国立劇場開場50周年記念 平成28年度(第71回)文化庁芸術祭協賛 11月中席
2016-11-19 @国立演芸場
落語 春雨や晴太⇒寄合酒
落語 春雨や風子⇒猫と暮らせば
奇術 小泉ポロン
落語 三笑亭河龍⇒つる
漫才 東京丸・京平
落語 桂伸乃介⇒真田小僧
―仲入り―
落語 桂右團治⇒稽古屋
落語 三遊亭小南治⇒長短
俗曲 桧山うめ吉⇒京の四季
落語 三遊亭夢太郎⇒竹の水仙
あぜくら会に入ったのがきっかけで国立演芸場へ出かけるようになってこれで15回目だったが、だんだんと耳が肥えてきた?のか、単に眠くてシャキッとできなかっただけなのか分からないけど、全体が面白くなかった。と言うか、さっぱり気分が乗れなかった。
落語といえば、最近は、大好きな志ん朝のDVD16枚組を買ったので、時間があれば観ているが、彼は本当に巧い。あの巧さが一つの基準になってしまうと、もう誰を聞いても物足りないのが悲しい。
桂右團治にはちょいとびっくり。
最近は女性の噺家も珍しくはないけど、これまで聴いたのは前座か二ツ目で、真打ちは初めてだった。
彼女の存在を知らなかったのでこの人は男なのか女なのかなかなか判別がつかなかった。
着物は黒っぽくて無地だし、まったくのすっぴんで髪型も少年のようなので声の調子が男性にしては高いというくらいだ。まあ、そのうち女性らしいなと確信はできたけど。
しかし、古典落語は噺の内容が基本的に男の世界なので女性が話してもどうも馴染まない。違和感がある。この人は新作で勝負すべきじゃないかなあ。それにもう少し女性らしさを出すべきだ。
男の真似をしているとしか見えない。
2016-157/♪国立演芸場-15
落語 春雨や風子⇒猫と暮らせば
奇術 小泉ポロン
落語 三笑亭河龍⇒つる
漫才 東京丸・京平
落語 桂伸乃介⇒真田小僧
―仲入り―
落語 桂右團治⇒稽古屋
落語 三遊亭小南治⇒長短
俗曲 桧山うめ吉⇒京の四季
落語 三遊亭夢太郎⇒竹の水仙
あぜくら会に入ったのがきっかけで国立演芸場へ出かけるようになってこれで15回目だったが、だんだんと耳が肥えてきた?のか、単に眠くてシャキッとできなかっただけなのか分からないけど、全体が面白くなかった。と言うか、さっぱり気分が乗れなかった。
落語といえば、最近は、大好きな志ん朝のDVD16枚組を買ったので、時間があれば観ているが、彼は本当に巧い。あの巧さが一つの基準になってしまうと、もう誰を聞いても物足りないのが悲しい。

最近は女性の噺家も珍しくはないけど、これまで聴いたのは前座か二ツ目で、真打ちは初めてだった。
彼女の存在を知らなかったのでこの人は男なのか女なのかなかなか判別がつかなかった。
着物は黒っぽくて無地だし、まったくのすっぴんで髪型も少年のようなので声の調子が男性にしては高いというくらいだ。まあ、そのうち女性らしいなと確信はできたけど。
しかし、古典落語は噺の内容が基本的に男の世界なので女性が話してもどうも馴染まない。違和感がある。この人は新作で勝負すべきじゃないかなあ。それにもう少し女性らしさを出すべきだ。
男の真似をしているとしか見えない。
2016-157/♪国立演芸場-15