2024-11-29 @すみだトリフォニーホール
大友直人*
東邦音楽大学管弦楽団*
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秋山和慶
洗足学園音楽大学管弦楽団
洗足学園音楽大学合唱団
ソプラノ:塩田美奈子
メゾソプラノ:藤井麻美
テノール:高田正人
バリトン:甲斐栄次郎
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」*
ベートーベン:交響曲第9番ニ短調「合唱付き」作品125
2024-164/♪すみだトリフォニーホール-08
2024-11-29 @すみだトリフォニーホール
大友直人*
東邦音楽大学管弦楽団*
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秋山和慶
洗足学園音楽大学管弦楽団
洗足学園音楽大学合唱団
ソプラノ:塩田美奈子
メゾソプラノ:藤井麻美
テノール:高田正人
バリトン:甲斐栄次郎
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」*
ベートーベン:交響曲第9番ニ短調「合唱付き」作品125
2021-11-23 @ミューザ川崎シンフォニーホール
大友直人:指揮 東邦音楽大学/東邦音楽大学管弦楽団
沼尻竜典:指揮 桐朋学園大学/桐朋学園オーケストラ
東邦⇒チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 作品64
桐朋⇒チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 作品74 「悲愴」
チャイコの5番は10月以降今日で4回目だ。25日もN響で聴く。来月も他のオケで聴く予定だ。この音大フェストでは27日の昭和音大も演奏することになっている。何でこんなに、いろんなオケがこの秋に集中して演奏するのかは分からない。
さて、音大オケはどこも巧いね。
特にミューザのように響きがいいとプロのように聴こえる。
チャイコ6番「悲愴」の方は昨夏・読響以来。
コロナ禍じゃ洒落にもならないからか、取り上げるオケは少なかった。
その時の読響の弦の規模は12型だった(コロナ感染対策として楽員同士の距離を取らなくればならなかったから。)。
そんな小編成の「悲愴」は初めてだったが、今日の桐朋オケは何と!16型。
これじゃ高域弦が喧しいのではと心配したが、しっかりと透明感を保って、16型の迫力を見せつけ(聴かせ)た。
学生オケ同士だからどちらが巧い…とかは憚るが、トーホーの方がちょっと上手だったかな😜。
音大フェスティバルは全4回。27日の昭和音大(チャイコ5番)も聴くつもりで4回通し券を買ったが、行けなくなったのが残念。
2021-10-02 @アプリコホール
辻󠄀彩奈:バイオリン*
モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385《ハフナー》
メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲ホ短調 op.64*
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551《ジュピター》
----アンコール--------------------
J.S.バッハ:無伴奏バイオリン組曲第3番ホ長調BWV1003 からロンド風ガボット*
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークから第1楽章
モーツァルトの交響曲第35番ハフナーと同41番ジュピターに挟まれてメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲、ってちょっと気恥ずかしいようなプログラムだったが大いに楽しめた。
交響曲では、2曲ともオケが鳴り過ぎ?で、迫力があり過ぎで、つまり、ちょっと頑張り過ぎじゃなかったか(弦編成は全て12型)。
ところが、アンコールで演奏したアイネ・クライネ・ナハトムジーク1楽章(弦楽合奏)の美しいこと!
もう、全く文句の付けようがない澄んだアンサンブルで、こういう響ならずっと聴いていたい。
もっと素晴らしかったのは、辻彩奈を迎えたメンコンだ。
ここではオケもきれいだったが、彼女のバイオリンの音のよく響くこと!
楽器も、腕も立派というだけでなく、このホールによく合った響かせ方だったのか、最弱から最強まで実に美しい音色。
オケとのバランスもVn協とはかくあるべしみたいな心地良さ。
独奏者アンコールにオケ定期客演の定番、J.S.バッハの無伴奏を弾いたが、多くの場合、大ホールでは物足りなさを感ずるが、今日は滅多に聴けない美音が響いた。
調度は豪華とは言えないけど、本当に良い音楽体験をさせてくれるホールだ。
2021-02-19 @すみだトリフォニーホール
ピアノ:牛田智大*
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op. 11*
チャイコフスキー:交響曲5番 ホ短調 op. 64
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ショパン:マズルカ第33番 ロ長調 op.56-1*
いやはや残念なり。
2曲とも管がガヤガヤ。
弦がガヤガヤ。
両方で4倍ガヤガヤ。
牛田くんが悪い訳ではないが、ピアノの音も一昨日のN響@サントリーホールとえらい違いで重く沈みがち。
僕の体調もイマイチだったが、そのせいでこれほど音が変わるとも思えない。お客の入りとか、空調とか、響きに影響する外的な要因はあるだろうけど、こんなにはっきりと音の違いが出るとは思えない。
まあ、こんな日もあるか…。
♪2021-014/♪すみだトリフォニーホール-02
2020-11-13 @すみだトリフォニーホール
木嶋真優:バイオリン*
メンデルスゾーン:『夏の夜の夢』序曲 op. 21
メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲ホ短調 op. 64*
ドボルザーク:交響曲第9番ホ短調 op. 95「新世界から」
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲とドボルザークの交響曲第9番「新世界から」という”名曲コンサート”。
もちろん悪く無い。
気取った割には俗臭芬々たる小難しいのより好きだ…が、今日のプログラムはコロナ前から予定されていたと思うが、最近この手が増えてきたので新鮮さには大いに欠ける。
そんな気持ちで聞いていたからか、余計にイージーリスニングになってしまった。
演奏の腕前の問題ではなく、緊張感に不足した。
メンデルスゾーンでは独奏とオケのせめぎ合いなんて全く感じられず予定調和の世界。
「新世界から」も演奏技術は弦の高域にやや難があったほかは悪く無いが、綺麗に流れすぎる。
ま、”名曲コンサート”にはこんな毒にも薬にもならない演奏がふさわしいのか?
♪2020-076/♪すみだトリフォニーホール-04