2026年3月10日火曜日
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」
2025年4月27日日曜日
日本フィルハーモニー交響楽団 広上淳一&日本フィル オペラの旅Vol.1 「仮面舞踏会」
2024年12月22日日曜日
名曲全集202回 東京交響楽団/秋山「第九」⑧
2024年12月8日日曜日
藤沢市民オペラ:モーツァルト「魔笛」
2023年10月9日月曜日
オペラ:プッチーニ/修道女アンジェリカ & モーリス・ラヴェル/子どもと魔法
2022年12月17日土曜日
「第九」2022-❸ 日本フィルハーモニー交響楽団 第383回横浜定期演奏会
2022年10月26日水曜日
第1967回 NHK交響楽団 定期公演 B-1
2021年11月14日日曜日
東京交響楽団川崎定期演奏会 第83回
2021-11-14 @ミューザ川崎シンフォニーホール
クシシュトフ・ウルバンスキ:指揮
東京交響楽団
新国立劇場合唱団
東京少年少女合唱隊
バイオリン:弓新*
ソプラノ:盛田麻央
カウンターテナー:彌勒忠史
バリトン:町英和
シマノフスキ:バイオリン協奏曲第1番 op.35*
オルフ:カルミナ・ブラーナ
しかも、指揮は久しぶりに好感度大のウルバンスキだ。
とは言え、「カルミナ〜」は過去にも名演を聴いており、特に2018年のNHK音楽祭におけるPヤルヴィ+N響の素晴らしい演奏が頭にこびりついている。
あれに敵うものはなかろう。
まあ肉薄できたらいい。
いや、生で聴けるだけでもよしとせねば…
と、うんとハードルを下げて臨んだが、どっこい。
バリトンが入るまでは少しもたつきを感じたが、徐々にエンジンが暖まり、オケも合唱も独唱も調子を上げて、こちらも前のめりに、オルフの描く奇妙な世界にズンズン惹きこまれて行った。
重厚で荘厳な響あり、自然賛歌あり、官能的な歌、清らかな世界を描く歌など聖俗混淆のごった煮が、次から次へと繰り出され、原始脳を刺激する狂乱の60分。
NHK音楽祭に立派に肉薄する!上出来だった。
欲を言えば、合唱がかなりの熱量だったとはいえ、薄い。
児童合唱団は10人、新国立劇場合唱団は48人?
これでは弦14型多くの管打鍵盤楽器を交えたオケを圧倒するには至らない。
因みに18年N響の「カルミナ〜」では児童50人、新国80人という編成だった。
今の時期ではやむを得ないが、出来が良かっただけに、やはり大ホールを揺るがす厚みが欲しかった。
たぶん、技術的は相当難しそうだ。とても歌えない旋律?が延々と続き、決して心地良い音楽ではないけど、緊張感あふれる気迫の演奏にオケも応えて存外楽しめた。
♪2021-128/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-36
2021年7月28日水曜日
フェスタサマーミューザ2021 N響室内合奏団 ≪新たな時代に蘇るウィーンの香り≫
2021-07-28 @ミューザ川崎シンフォニーホール
N響室内合奏団
指揮&バイオリン:篠崎史紀*
ソプラノ:盛田麻央
ピアノ:入江一雄*
ハーモニウム:山口綾規*
フルート:甲斐雅之
オーボエ:池田昭子
クラリネット:松本健司
ファゴット:水谷上総
ホルン:今井仁志
打楽器:植松透
打楽器:竹島悟史
バイオリン:白井篤*
ビオラ:中村翔太郎*
チェロ:市寛也*
コントラバス:西山真二*
J.シュトラウスⅡ(シェーンベルク編):南国のバラ*
J.シュトラウスⅡ(ウェーベルン編):喜歌劇「ジプシー男爵」から 宝石のワルツ*
J.シュトラウスⅡ(ベルク編):酒、女、歌*
マーラー(K.ジモン編):交響曲 第4番(室内楽版)
これらは仲間内で演奏自体を楽しむ…場合によってはそれを他の仲間も聴いて楽しむ。そんなふうなサロン音楽を2千人のホールで聴くのは違和感が拭えず。自分の立ち位置が決まらなくてウロウロしていた感じ。
後半は前半の7人に管楽器5+打楽器2+ソプラノが加わって総勢15人によるマーラー交響曲第4番。
室内楽版のマーラーやブルックナーは、機会は少ないけど何度か聴いている。
楽器が少ないから音楽の骨組みも見え易い。それにみんな腕自慢で良い演奏なのだ。でも、こういう音楽は小ホールか、せめて1階前方で聴きたかった。こちらも音楽との距離感が難しかった。
2018年12月14日金曜日
新日本フィルハーモニー交響楽団「第九」特別演奏会2018 ---「第九」❶
アントニ・ヴィット:指揮
栗山文昭:合唱指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団
栗友会合唱団:合唱
室住素子:オルガン*
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盛田麻央:ソプラノ
中島郁子:アルト
大槻孝志:テノール
萩原潤:バリトン
J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調*
ピエトロ・アレッサンドロ・ヨン:ユモレスク*
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ベートーベン:交響曲第9番短調「合唱付き」作品125
アントニ・ヴィットという指揮者は初めて。せっかくの新日フィルなら上岡敏之で聴きたかった。何年か前に読響で「第九」を振った演奏はスリリングでテンション高く、もう一度聴いてみたい演奏の一つだ。
ヴィットの指揮ぶりに関していえば、テンポは中庸だった。特段速くもなく、遅くもない。プログラム記載の予定時間は75分と書いてあったのでかなりゆっくり振るのかと思っていたが、そうではなく、実際にも各楽章の演奏時間を積み上げたら66分弱だった。楽章間のポーズはほとんどないに等しかったからそれを含めたところで66分±10秒くらいか。
また、演奏の色付けにもテンポの変化にもこれといったクセはなく、嫌味もなく、個性がにじみ出やすい第4楽章低弦のレシタティーヴォもごく素直でひっかかりのない音楽で、要するに外連味を抑えた真っ当な指揮ぶりだった。こういう点は大いに好感を持った。
それでいて、第3楽章から第4楽章への繋ぎはほんの一呼吸の間を置くや否やの突撃で、この辺りも心憎い。
変わった点といえば、オーケストラや合唱の配置だ。
合唱団は舞台の後方、オケの後ろに並んだ。オルガン前のP席を潰した訳ではない。これはよくあること、というより、舞台後方席(P席)のないホールではそうならざるを得ないし、P席があってもこれを潰さずに客席として使い、合唱団は舞台に並ぶ場合も珍しくない。
しかし、合唱団が、声部毎の縦横集団で並ぶのではなく、横に並んだ。つまり最前列は多分ソプラノが横一線に並び、その次の列はアルトが一列に、その後ろはテノール、最後列がバリトンなのだろう。栗友会では常にこういう形なのかもしれないが、僕には初めて見る形だった。なかには、男女・声部混在で並ぶ例も見たことがあるからそれに比べると分かりやすいが、果たして、声楽的にどういう効果があるのだろう。声部毎にまとまった集団配置の方が立体感が出るのではないかと思うが、よく分からない。
ともかく、舞台後方に合唱団が並び、合唱団は4段になるようなひな壇が用意されていた。
その前方にオケが並ぶが、普段はひな壇の上に並ぶ管楽器・打楽器が今日の新日フィルでは弦と同じ平場に置かれた。
これがよく分からない。管打を高く配置した方が客席に対する音の抜けがいいはず。また、そうすることも(合唱団を一層高く配置することで)不可能ではなかったはずなのに。
弦は14型(第1バイオリン14人。この場合の弦5部の標準は総計50人になるが、今日の新日フィルはまさしくこの人数だった。)。「第九」といえば、16型が多いように思うが、14型だってちっともおかしくない。むしろ、すっきりしていいと思う。そして舞台に並びきれない数ではない。この50人を平場に置いて管打楽器を2〜3段のひな壇に置き、さらに合唱をその上に2〜3段積むことはできなかったのだろうか。
これまでサントリーで何度もいろんなオケの「第九」を聴いてきたが、合唱団やオケのこの配置の点で疑問に思ったことは一度もなかったが、これまで聴いたきたのは一体どういう配置だったのだろう。少なくとも昨年のN響「第九」では合唱団はP席に配置されていたから、オケもゆとりを持ってひな壇付きだったはずだ。
さて、えらくこだわるようだが、弦と管打共に平場に置かれたために、一階席からは弦に隠れて管・打楽器が見えない。見えないということは音の通りもよくないということだ。
事実、管楽器は弦楽器に埋もれてしまっていた。特にホルンなど、もやもやとしてメリハリがつかない。
このオケの実力なのか、こういう配置のせいなのか、ホールの欠陥なのか、それらの複合なのか、全体に音の響きに透明感が乏しく、キンキン鳴るかと思えば、ぼんやりともやがかかったような響きに終始した。
さて、合唱団はオケの前に入場した。
独唱は第2楽章の後に入場する例が多いが、今回はそこでは入場しなかった。ということは、第3楽章の後に入場のためのポーズを置かなくてはいけないことになる…てことは、第3楽章から終楽章へ間髪入れず雪崩れ込む、という快感が得られないではないか、と思っていたが、どっこい、先述したように第3楽章の最後はほとんどアタッカのように終楽章に入ったのだ。
では独唱者たちは合唱団に紛れて隠れていた?な訳はない。
なんと、終楽章が始まって約7分後、バリトンのソロが始まろうとしていたその時に声楽独唱者4人が下手袖から静かに入場した。下手には4人分のひな壇が設けてあり、そこにバリトン以外の3人が着座するや否や(バリトンは着座する間も無く)例の「おお友よ〜」を歌い出したのにはびっくりした。
こういう声楽ソロの入り方は初めての経験だが、無駄がなくていい。音楽の緊張感を損なわないでとても良かった。
しかし、演奏全体をみれば、何やらザワつきが消えず透明感乏しく60点といったところか。
今年は12月中に8回も「第九」を聴くので、点数評価をすることにした。
まずは、60点から始まったが、これを基準として、さて、100点満点は出るだろうか?
♪2018-169/♪サントリーホール-14
2017年5月4日木曜日
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017 No.115 〜シンフォニア・ヴァルソヴィアの「第九」
ベートーベン:交響曲第9番ニ短調 op.125「合唱付き」
廖國敏<リオ・クォクマン>:指揮
シンフォニア・ヴァルソヴィア
東響コーラス
盛田麻央 (ソプラノ)
下園理恵 (メゾ・ソプラノ)
又吉秀樹 (テノール)
与那城敬 (バリトン)
熱狂の日、今年のテーマは舞踊。そこに「第九」はかなり厳しいこじ付けだけどな。
予定されていたバリトン氏が急な体調不良で急遽代演に立ったバリトン氏を含め東響コーラスもシンフォニア・ヴァルソヴィアも熱演だった。
先行抽選で当たった席がこれ以上望むべくもない最良席。
しかし、コンサート専用ホールならベストゾーンであっても、5千人超の大ホールでは、勝手が違うようだ。音がこもって粒だち・分離悪く、残念だった。これでは、熱演する演奏家たちにも気の毒なことだ。
♪2017-71/♪東京国際フォーラム-04




















