2026年5月29日金曜日

NHK交響楽団2065回C定期 5月公演

2026-05-29@NHKホール



アンドリス・ポーガ:指揮
NHK交響楽団


ヴァスクス:感謝の歌(2026)
 NHK交響楽団 ほか国際共同委嘱作品[日本初演]
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調 作品43








今年度に入って、4月・5月の新日フィル「扉」以外に楽しめるものがなくて発信も怠っていたけど、今日のN響は久しぶりに上出来だった。

新作日本初演にショスタコ4番じゃ寝ちゃうな、と思っていたけど、刮目して聴いたよ。

ヴァスクス「感謝の歌」は21世紀音楽とは思えない美しさ。弦楽合奏の作品だが、ところどころA・ペルトを思い起こさせる静謐さや敬虔さを感ずる。

N響弦のアンサンブルが静かに美しく、久しぶりだよ。やればできるじゃないか、という感じ。

メインは、ショスタコ交響曲中2番目に長い4番。
オケの規模も最大規模で(ショスタコ自身は弦22型を指定しているとか読んだ記憶があるがまさかと思うけど。)、そのせいか、これはなかなか聴けない。

多くのオケを聴いているけど4番を聴くのは3年に1回ペースだ。
そして、今回が一番納得できた。

5番を予見させる節があちこちに踊っているが、5番より嫌味も媚もない音楽だと思うけど、どうしてこれを長く発表しなかったのか?
N響全力発揮で気持ちヨシ!

♪2026-061/♪NHKホール-08

2026年5月9日土曜日

日本フィルハーモニー交響楽団 第417回横浜定期演奏会

2026-05-09 @みなとみらいホール



小林研一郎:指揮
日本フィルハーモニー交響楽団
小山実稚恵:ピアノ*


ベートーベン:(エグモント)序曲 op.84
ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37*
ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番(皇帝)変ホ長調op.73*
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アイルランド民謡 :ダニー・ボーイ(弦楽合奏)+ピアノ*






ギリギリに出かけたので、舞台にはまだオケは入っていなかったけど1曲目は既に座っている人には気分悪いだろうから、2曲目から入ろうと思ったが、お姉さんが、まだ入れますよどうぞ、と言うので、ふら〜っと入ってしまった。

しかし、エグモントの冒頭のユニゾンとそれに続く弦の強勢を聴いて、やっぱり1曲目をパスしないで良かった!と思ったよ。近年の日フィルのアンサンブルのきれいなこと。みなとみらいホールという場所の良さも手伝っているが、実に美しい。
初め良ければ…最後まで満足だったよ。

2-3曲目は小山実稚恵を迎えてベートーベンPf協が2曲(3-5番)というめずらしいプログラムだったが、いずれも好感を以て聴いた。

時に、独自色を発揮するコバケン先生も、今日はとてもオーソドックスで滞りなくつつがなく安心して楽しめた。

♪2026-050/♪みなとみらいホール-11

2026年5月6日水曜日

バレエ「こどものためのバレエ劇場 2026 エデュケーショナル・プログラム 白鳥の湖」

2026-05-06 @新国立劇場



【指揮】冨田実里
【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト
【プロダクション原案】マリオン・テイト
【音楽】チャイコフスキー
【美術・衣裳】フィリップ・プロウズ
【照明】ピーター・タイガン

【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団


【オデット/オディール】米沢唯
【ジークフリード王子】福岡雄大
【ナレーター】見寺剛


バレエ:チャイコフスキー「エデュケーショナル・プログラム 白鳥の湖」
予定上演時間:約1時間5分
(休憩なし)





エデュケーショナルなので、子供の為に全幕を1時間強にまとめて、物語とマイムについて解説が付く。

面白くない解説だったが、もう、客席は子供だらけだし、ガキンチョは満足していたようだ。

僕も、「白鳥の湖」の中で好きな黒鳥の片脚32回転(fouetté(フェッテ))と4羽の白鳥の踊りが見られたので満足だったよ。




それにしても1週間前に「ライモンダ」で観たばかりの米沢唯と福岡雄大が今日も主役を踊った。

子供向けでも手を抜かずスター級が出演して、オケも引き続き東フィルが担当した。
豪華な学習会だったよ。

♪2026-049/♪新国立劇場-11