2024年4月19日金曜日
東京シティ・フィル第369回定期演奏会
2024年3月27日水曜日
中野りな&ルゥォ・ジャチン ヴァイオリン&ピアノ デュオ・リサイタル 2022年仙台国際音楽コンクール覇者の共演
2023年2月15日水曜日
第1976回 NHK交響楽団 定期公演 B-1
2021年2月13日土曜日
NHK交響楽団 02月公演
2021-02-13 @東京芸術劇場大ホール
熊倉優:指揮
NHK交響楽団
バイオリン:イザベル・ファウスト*
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」-3つの舞曲
シマノフスキ:バイオリン協奏曲第1番 作品35*
ドボルザーク:交響曲第6番ニ長調 作品60
-----Enc---------------
イザイ:無伴奏バイオリン・ソナタ第2番イ短調-第2楽章「憂鬱」*
しかし、N響の出来はどうだったか?
ホールの音響も良くないけど、内輪の学芸会みたいな緊張感の不足を感ずる。
ドボルザーク交響曲第6番は珍しいのを聴けたという点で収穫だったが。
それにしても、そろそろ、登場しただけでオーラを感じさせる大物指揮者のタクトでピリッとした演奏を聴きたいよ。
代役、若手続きで(時に大成功もあるが)、コンサートの晴れがましさ、ラグジュアリー感が近頃薄れて聴く側(自分です😥)も緊張感を失っているのは反省かも。
2020年11月14日土曜日
NHK交響楽団 11月公演
2020-11-14 @NHKホール
熊倉優:指揮
NHK交響楽団
藤田真央:ピアノ*
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」作品26
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 作品54*
J.S.バッハ(レーガー編):コラール前奏曲「おお人よ、おまえの罪に泣け」BWV622
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 作品90「イタリア」
-----Enc---------------
シマノフスキ作曲:4つの練習曲 作品4 第3曲*

コロナ再開後のN響の演奏会は、休憩なし1時間番組が続いたが、今日はこれまでの罪滅ぼしのように20分の休憩を挟んで前後2曲ずつの盛り沢山のプログラムだった。
メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」は中間部を除きえらくテンポが遅くて違和感。
アンサンブルも美しくない。
3曲目のバッハのオルガン曲の弦楽合奏版は余りに音が汚いので吃驚。
バイオリン第1-第2に低い重音を割り当ている為もあろうが、それにしてもひどい音だった。
メンデルスゾーン「イタリア」は良い出だしだったが、終楽章のテンポについてゆけない弦の刻みが崩れ気味。
今日のN響は2軍編成なのか!
一人気を吐いたのが藤田君のシューマンだ。
これは流麗闊達。今日の唯一の成果だった。