ラベル 奥村愛 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 奥村愛 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年3月21日金曜日

奥村愛&山宮るりこ デュオ・リサイタル

 2025-03-21 @リリスホール




奥村愛:バイオリン*

山宮るりこ:ハープ+


エルガー:愛の挨拶
マスネ:タイスの瞑想曲
イザイ:無伴奏バイオリンソナタ Op.27から第4番ホ短調(*独奏)
 ⅠAllemande
 ⅡSarabande
 Ⅲ Finale
シュポア:ソナタ・コンチェルタンテ Op.113
サン=サーンス:幻想曲 Op.124
スメタナ(トゥルネチェク編):モルダウ(+独奏)
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz.56
 Ⅰ棒踊り
 Ⅱ帯踊り
 Ⅲ踏み踊り
 Ⅳ角笛の踊り
 Ⅴルーマニア風ポルカ
 Ⅵ速い踊り
 Ⅶ速い踊り
加藤昌則:ケルト・スピリッツ
-------------------
メンデルスゾーン:「春の歌」




◀️感想省略▶️


♪2025-038/♪リリスホール-03

2021年8月24日火曜日

ランチタイムコンサート バイオリンとハープが織りなす51絃の調べ

2021-08-24 @ミューザ川崎シンフォニーホール


奥村愛:Vn
山宮るり子:Hrp

エルガー:愛のあいさつ
パッヘルベル(山下康介編):カノン
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲
ジョプリン:エンターテイナー
加藤昌則:ケルト・スピリッツ
ピアソラ:「タンゴの歴史」から「ナイトクラブ」
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
----アンコール-------------
ファリャ:「7つのスペイン民謡」より カンシオン

「バイオリンとハープが織りなす51弦の調べ」〜とはあまり意味のないキャッチ・コピーだが、お陰でハープの弦は赤穂浪士と同じ数だと覚えた。


軽く短い名曲ばかり。

「ルーマニア民俗舞曲」はいろんな楽器の組合わせがあるが初めて聴く今日の組合わせも楽しめた。


加藤昌則「ケルト・スピリッツ」はケルト地域の民謡等を集めたものだが、郷愁溢れてこちらもとても良し。


その冒頭にサイモンとガーファンクルの「スカボロー・フェア」が登場する。彼らのオリジナルかと今日まで思っていたが英国の古謡なんだ。


Youtubeで彼女たちの「ケルト・スピリッツ」を発見!

https://youtu.be/KuQumVLKpvs


♪2021-086/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-27

2020年2月15日土曜日

神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会 県民ホール名曲シリーズ 第7回 「ドイツ」~楽聖の名曲で辿る、その光と苦悩~ オール・ベートーベン・プログラム

2020-02-15 @県民ホール


現田茂夫:名誉指揮者
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
神奈川フィル合唱団
田添菜穂子:司会

奥村愛:バイオリン*
長富彩:ピアノ**

オール・ベートーベン・プログラム
「レオノーレ」序曲第3番 Op.72b
ロマンス第2番ヘ長調 Op.50*
Pf協奏曲第5番変ホ長調 Op.73「皇帝」から第1楽章**
交響曲第1番ハ長調 Op.21から第1楽章抜粋
交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」から第1、第2楽章抜粋
交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」から第1楽章
交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」から第1、第4楽章抜粋
交響曲第7番イ長調 Op.92から第1楽章抜粋
交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱付」から第4楽章抜粋

ベートーベン生誕250年、神奈川フィル創立50年記念といっても寄木細工みたいなプログラムってどうかと思うけどな。
それでベートーベンの作曲手法が明らかになるとか、人生観の変遷を見せるとかの仕掛けがあれば別だが、単なるつまみ食いセットではベートーベンもかわいそう。お客も物足りない。

しかし、神奈川フィルの演奏そのものはとても良かった。

県民ホールは雑な演奏だとすぐボロが出る、曖昧さを許さないホールだが、硬く締まった中にも透明感があって管弦楽を聴く楽しさを感じた。

今日はN響定期とダブりで、途中離脱は残念。

自席は真ん中の真ん中だが、途中退席に備えて休憩後は案内嬢に断って1階最後列通路側で聴いたが、これが結構良い響きなので驚いた。音圧は不足するが、まろやかだ。
しかし、ポケットに入れていたチョコレートみたいで輪郭が甘い。やはり真ん中の真ん中がよろしい。

♪2020-023/♪県民ホール-01