登場し、賑やかな演出は新国や日生も顔負けだ。
2024年11月2日土曜日
全国共同制作オペラ プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」
登場し、賑やかな演出は新国や日生も顔負けだ。
2024年7月20日土曜日
神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第397回定期演奏会
2024年5月30日木曜日
東京都交響楽団 第999回 定期演奏会Aシリーズ(井上道義:都響最後の演奏会)
2024年5月18日土曜日
日本フィルハーモニー交響楽団 第397回横浜定期演奏会(井上道義:日フィル最後の公演)
2024年2月3日土曜日
NHK交響楽団2001回A定期 01月公演
2024-02-03 @NHKホール
井上道義:指揮
NHK交響楽団
エフゲーニ・スタヴィンスキー:バス*
男声合唱:オルフェイ・ドレンガル男声合唱団*
◀️感想省略▶️
♪2024-020/♪NHKホール-02
2023年3月26日日曜日
第12回音楽大学フェスティバル・オーケストラ
2022年12月27日火曜日
「第九」2022-⓫ かんぽ⽣命 presents N響「第九」Special Concert
2022年11月12日土曜日
NHK交響楽団1968回A定期 11月公演
2022年11月3日木曜日
横浜みなとみらいホールリニューアル記念事業 井上道義指揮 NHK交響楽団 with 藤木大地
2022年7月29日金曜日
フェスタサマーミューザ2022 読売日本交響楽団 ≪告別と絶筆。一期一会のシンフォニー≫
2022年5月13日金曜日
新日本フィル:すみだクラシックへの扉#7
2022年3月6日日曜日
モーツァルト・マチネ第48回「疾風怒濤」
2022-03-06 @ミューザ川崎シンフォニーホール
井上道義:指揮
東京交響楽団
グラスハープ:大橋エリ*
フルート:相澤政宏*
オーボエ:荒木奏美*
ビオラ:西村眞紀*
チェロ:伊藤文嗣*
≪オール・モーツァルト・プログラム≫
◆交響曲第25番ト短調 K.183(173dB)
◆ グラスハーモニカのためのアダージョとロンド ハ短調 K.617*
◆交響曲第29番イ長調 K.201(186a)
副題4文字熟語は「疾風怒濤」。
これ迄で一番内容に即しているかと思ったが、弦8型対抗配置(8-8-6-4-2)+管8の25番シンフォニーは、本来がこういう編成で、こういう響きなのだろう。
てことは「疾風怒濤」には遠かったな。
29番になると弦8型に管4だからさらに室内楽化した。
もちろん、編成が小さいと各パートの輪郭明瞭で、今、誰が、どの音を出しているかさえほぼ分かる。
個が集積して音楽が立ち上げる様が面白い。
さて、今日のメインはグラスハーモニカの為のアダージョとロンドで、これは弦2+木管2に(Gハーモニカではなく)グラスハープでの五重奏。
大橋エリのGハープは先月同じミューザで聴いたばかり。
この時は独奏と途中からギター1本が加わった。
今回もPA(拡声装置)を使っていたと思うが、それでも音が小さい。
木管奏者はかなり気を使って演奏していたと思う。
文字どおり傾聴したが、この音は天使の溜息なのか。
ティンカーベルの魔法の粉か。
元来がGハーモニカの為の作品なので、それをGハープで演奏するのはなかなか難しいだろう。
早いパッセージでは遅れを取る場面もあったが、ま、それもご愛嬌。
もう2度と聴けないかもしれない得難い経験だった。
本来は昨年のモーツァルト・マチネに登場するはずだったが、コロナで公演中止になった。井上道義は、自分が指揮をする訳でもないのに再度今季のプログラムに入れて捲土重来を果たしたが、モーツァルト・ファンに是非とも聴かせたかったのだろう。
ところで、今日で、今季のモーツァルト・マチネは終了した。
来季はモツ・マチが実質的に変質し、崩壊したので買わなかった。6年間継続してきた(パスした回もあるが)ので、ここで止めるのも寂しい気がするが、メンデルスゾーン・マチネやらチャイコフスキー・マチネみたいになったんじゃ面白くないもの。
最後がオール・モーツァルト・プロで良かったよ。
♪2022-031/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-07
2022年2月25日金曜日
東京フィル第964回サントリー定期シリーズ
2022-02-25 @サントリーホール
井上道義:指揮
東京フィルハーモニー交響楽団
大井浩明:ピアノ*
エルガー:序曲『南国にて』作品50
クセナキス:ピアノ協奏曲第3番『ケクロプス』*(1986、日本初演)〈クセナキス生誕100年〉
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番へ短調 作品10
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J.シュトラウスⅡ:「南国のバラ」
ショスタコーヴィチ交響曲第1番をこれまで聴いていなかったのかと小吃驚。
エルガー「南国にて」の冒頭の第1バイオリンの金切り声を除けばすべて楽しめた。サントリーにしては響きが良かった。
クセナキスは他作品を聴いた経験もあり、前日のミュージック・カレッジでの講義で楽譜(図形?記号?暗号)︎も見ていたのでなんでも来い気分で臨んだ。
東フィル2月定期3会場のうち、ピアノの屋根を取り払ったのはサントリーだけだったらしい。
オケの不快音が大きくてピアノの音は埋もれがちになった(屋根を外したのは、2F席には好都合だったろう。舞台左右と後ろを取り囲む席があるのはサントリーだけだから、その辺の席にも届くように外したのだろう。1階正面には不都合だけど。)。
独奏部分のみ綺麗に響いた。
弦打楽器は奏法を駆使していろんな音を出せるが、それに乗るピアノは昔ながらの平均率。聴いていてこのチグハグ感がもやもやして解消できなかった。
その後に聴いたショスタコ1番は、クセナキス効果で耳に穏やかなもので、特に3楽章や4楽章の遅いテンポの(やはり歌いにくいものの)旋律が19歳の作とも思えない大人びた情感で、クライマックスは既にタコ印が押されていると感じた。
2月に入ってショスタコ3本目。明日も都響で交響曲第10番を聴く。
🇺🇦💢🇷🇺気持ちは複雑。