2022-03-31 @かなっくホール
室内オーケストラ・カメラータかなっく(かなっくホール専属の室内オーケストラ)
(オール・モーツァルト・プログラム)
ディベルティメント K.136
セレナード第6番ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」
交響曲第36番ハ長調 K.425「リンツ」
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ウクライナ国歌
専属の室内オケや弦楽四重奏団も抱えているが、運営体制が弱い。
フィリア・ホール休館中は人気の演奏家を横取りして招聘してほしいね🤫。
ところで、今日はその専属室内オケ「カメラータかなっく」の演奏会。
曲により14人(弦のみ)〜25人で、全モーツァルト・プログラム。
久しぶりに聴いたが、前回の印象より、今日はぐんと引き締まっていた。
メンバーは若手のプロオケ奏者を中心に、代表の篠崎史門の吸引力で集めているのか?
今日のコンマスは大阪フィルのコンマスで存在感を示していた。
セレナード6番で披露した弦5部首席のジャズセッションのようなアドリブ・カデンツァはユーモアもあり、相当高度な技術も披露した。
「リンツ」になると管楽器が増えて、賑やかになったが、その分、ざわつきも増えたのは残念。
アンコールはウクライナ国歌を演奏したが、この時に限り、録音・録画がOKで、むしろSNS発信を要請されたので、その時の様子を短い動画にしたがファイルサイズが大きいので残念ながら添付できない。
♪2022-046/♪かなっくホール-02