2019年11月29日金曜日

クラシック・ヨコハマ 第198回毎日ゾリステン「カルテット・アマービレ」 〜弦楽四重奏の調べ

2019-11-29 @みなとみらいホール


カルテット・アマービレ
篠原悠那:第1バイオリン
北田千尋:第2バイオリン
中恵菜: ビオラ
笹沼樹: チェロ

ベートーベン:弦楽四重奏曲第3番ニ長調 作品18-3
バルトーク:弦楽四重奏曲第4番 作品91
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
 〜夏・秋・冬・春〜
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ピアソラ:リベルタンゴ

四重奏団としても個々の構成員としても初聴き。多分全員20歳台だと思う。
毎日ゾリステンは日本音楽コンクールを共催する毎日新聞社がその入賞者ら若い才能をフォローする企画らしい。今回198回。過去の出演者の記録を見るとそうそうたる顔ぶれが並んでいる。

アマービレは既にアンサンブルとしても高い評価を得ているようで、なるほど巧い。

バルトークもピアソラの2曲もかなり高度なテクニックを駆使していたやに思う。
特にバルトークはこの曲で海外の著名なコンクールに入選したそうで、気合の入った演奏だった。

僕としてはもっと渋いのを聴きたかったな。

♪2019-189/♪みなとみらいホール-54