2019-11-17 @ミューザ川崎シンフォニーホール
ジョナサン・ノット:指揮
東京交響楽団
ベルク:管弦楽のための3つの小品 作品6
マーラー:交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」
ベルクなんて嫌い。
ここで居眠りしてマーラー交響曲第7番に備える積もりが、煩くて寝られない。
その7番。
定期ではマーラー中で一番演奏機会が少なく、あえて聴きにゆくこともないので今回3回目。
しかし過去2回はいずれも(読響・N響)熱演で、長尺の割に楽しんだ記憶があったが。
今回は東響の面々の剛腕ともいえる力演にもかかわらず、ベルクで気分を害していたのでそれが尾を引いたり、昨日のブラームス(N響)の余韻が尚も残っていたからか、素直に入り込めなかった。
嫌な部分ばかり気になった。
俗臭芬々。
柴田南雄「マーラー」を読んでみたらやはり7番は褒めるに窮している。
♪2019-181/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-24