2022-10-28 @ひまわりの郷
①Pf堀由紀子 Vn茂原大朗 Va百武由紀 Vc間瀬利雄
②Vn小笠原伸子 茂原大朗 Va眞中望美 Vc中垣文子
③Pf堀由紀子 Vn小笠原伸子 有馬希和子 Va百武由紀 Vc間瀬利雄
①モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K478
②モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番ハ長調 「不協和音」K465
③ブラームス:ピアノ五重奏曲へ短調 作品34
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ブラームス:同上スケルツォ
今季最後の演奏会は、バロックではなく古典派とロマン派の室内楽。
ピアノ五重奏といえばシューマンとブラームスが双璧だと思っている。
先週、横浜シンフォニエッタでシューマンを聴いたが、今日はブラームスだ。他も好物揃いで、モーツァルト:ピアノ四重奏第1番と弦楽四重奏曲第19番「不協和音」。
いつもは10人前後のアンサンブルだが、今日は人数が少ない分、演奏は引き締まって、いつもの横浜バロックとは思えない出来映え。
特にピアノの堀由紀子はこの合奏団でしか聴いたことがないし、有名じゃない?が、感じがいい。腕前はどうせこのクラスになると分からないが、聴いていて好ましい気分に。アンサンブルの妙だ。
休憩中にテレマンのガリバー組曲から1曲が演奏さた。そんな曲があること自体知らなかった。
後から調べたらテレマン45歳時にガリバー旅行記が出版されている。触発されて書いたのだろうな。
小人国、巨人国の話は読んだが、ガリバーが観音崎に上陸した話は知らなかった!
因みに浦島太郎は我が家の近在の人らしいが(全国に伝説あり)。