かわさき市民オーケストラ2019
川崎優季:ナレーション*
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミュラ」序曲
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」作品20から(語りつき)*
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 作品64
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チャイコフスキー:組曲第4番「モーツァルティアーナ」から第3曲「祈り」
エルガー:「威風堂々」第1番
川崎市内の4アマオケの合同演奏会。前からやってることは知っていたけど、聴くのは初めて。
合同だから超特大の編成かと思いきや中規模編成で、弦は14型を基礎としているようでもあるが、普通は偶数で構成される各パートがビオラ以下はすべて奇数だし、第1バイオリンと第2バイオリンの構成も分からなかったので、本来15型(第1バイオリン15人)という編成はないと思うが、強いて言えばそんな程度の規模だ。寄り合い所帯だから綺麗に偶数では揃わなかったのだろう。
本篇の3曲はいずれも手強そうな作品なのに、アマチュアでよく挑んだね。
出来は、まずまずまあまあ。
本来とても長いのを全10曲に納めた「白鳥の湖」が説明付きで分かり易く楽しめた。
それにしても休憩含め170分近い長丁場はお疲れさま。
聴く方も疲れたよ。
本篇だけで重量級だったからアンコールなんて、誰も望んでいなかったと思うけど、聴衆の気持ちを無視して!2曲もやってくれたよ。
♪2019-125/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-18