2022年3月31日木曜日
かなっくクラシック音楽部 ランチタイムコンサート「ア・ラ・カルト」⑥最終回 室内オーケストラ・カメラータかなっく
2022年3月30日水曜日
東京・春・音楽祭 ワーグナー・シリーズ vol.13 《ローエングリン》
2022-03-30 @東京文化会館
マレク・ヤノフスキ:指揮
NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩
音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
ローエングリンTn:ヴィンセント・ヴォルフシュタイナー
エルザSp:ヨハンニ・ファン・オーストラム
テルラムントBsBr:エギルス・シリンス
オルトルートMs:アンナ・マリア・キウリ(エレーナ・ツィトコーワの代役)
ハインリヒ王Bs:タレク・ナズミ
王の伝令Br:リヴュー・ホレンダー
ワーグナー:歌劇《ローエングリン》
(全3幕)<演奏会形式/ドイツ語上演/字幕付>
予定上演時間:約4時間20分
第Ⅰ幕 60分
休憩 30分
第Ⅱ幕 80分
休憩 30分
第Ⅲ幕 60分
で、今回はパスするつもりいたところ、発売日をだいぶ過ぎてから気が変わって参戦。
なので、良い席が取れなかった。
オケはピットではない分、ストレートに響く。
歌手たちは、Eシリンス以外初聴きばかりだった。
急遽交代したAMキウリは完璧ではなかったようだが、それにしてもみんな巧い。
オペラパレスより500席も広い空間で背中にオケを背負っても朗々たる歌唱。
騎士役(ヴィンセント・ヴォルフシュタイナー)とエルザ姫(ヨハンニ・ファン・オーストラム)の2人は特に美声だった。
あまり気が進まないまま買ったチケットは、1階〜3階の中央が売切れで3階壁際バルコニーだった。
知ってはいたけど、椅子は舞台を向いていない。
字幕を見るには30度、指揮者を見るには45度、歌手全員見るには90度は身体を捻らなくてはならない。
正味200分。どれほど苦痛であったか!
もう、金輪際壁際は買わない。
2022年3月27日日曜日
名曲全集第175回 超絶技巧のコロラトゥーラ・ソプラノ&「巨人」
2022年3月26日土曜日
東京・春・音楽祭 ブラームスの室内楽Ⅸ
2022年3月25日金曜日
東京・春・音楽祭 岡本侑也(チェロ)&河村尚子(ピアノ)
新日本フィル:すみだクラシックへの扉#5
2022年3月21日月曜日
東京・春・音楽祭チェンバー・オーケストラ
2022年3月19日土曜日
日本フィルハーモニー交響楽団 第374回横浜定期演奏会
小林美樹:バイオリン*
2022年3月18日金曜日
令和4年3月歌舞伎公演『近江源氏先陣館-盛綱陣屋-』
MUZA ミュージック・カレッジ 第1回 知る〜ロマン派のオルガン音楽
2022年3月16日水曜日
オペラ:ヴェルディ「椿姫」
2022年3月13日日曜日
ブラームス 室内楽マラソンコンサート第3部
ブラームス 室内楽マラソンコンサート第2部
2022年3月11日金曜日
第8回被災地復興支援チャリティ・コンサート ~オルガンとチェロで奏でる祈り~
2022年3月10日木曜日
東京フィル第966回サントリー定期シリーズ
2022年3月6日日曜日
モーツァルト・マチネ第48回「疾風怒濤」
2022-03-06 @ミューザ川崎シンフォニーホール
井上道義:指揮
東京交響楽団
グラスハープ:大橋エリ*
フルート:相澤政宏*
オーボエ:荒木奏美*
ビオラ:西村眞紀*
チェロ:伊藤文嗣*
≪オール・モーツァルト・プログラム≫
◆交響曲第25番ト短調 K.183(173dB)
◆ グラスハーモニカのためのアダージョとロンド ハ短調 K.617*
◆交響曲第29番イ長調 K.201(186a)
副題4文字熟語は「疾風怒濤」。
これ迄で一番内容に即しているかと思ったが、弦8型対抗配置(8-8-6-4-2)+管8の25番シンフォニーは、本来がこういう編成で、こういう響きなのだろう。
てことは「疾風怒濤」には遠かったな。
29番になると弦8型に管4だからさらに室内楽化した。
もちろん、編成が小さいと各パートの輪郭明瞭で、今、誰が、どの音を出しているかさえほぼ分かる。
個が集積して音楽が立ち上げる様が面白い。
さて、今日のメインはグラスハーモニカの為のアダージョとロンドで、これは弦2+木管2に(Gハーモニカではなく)グラスハープでの五重奏。
大橋エリのGハープは先月同じミューザで聴いたばかり。
この時は独奏と途中からギター1本が加わった。
今回もPA(拡声装置)を使っていたと思うが、それでも音が小さい。
木管奏者はかなり気を使って演奏していたと思う。
文字どおり傾聴したが、この音は天使の溜息なのか。
ティンカーベルの魔法の粉か。
元来がGハーモニカの為の作品なので、それをGハープで演奏するのはなかなか難しいだろう。
早いパッセージでは遅れを取る場面もあったが、ま、それもご愛嬌。
もう2度と聴けないかもしれない得難い経験だった。
本来は昨年のモーツァルト・マチネに登場するはずだったが、コロナで公演中止になった。井上道義は、自分が指揮をする訳でもないのに再度今季のプログラムに入れて捲土重来を果たしたが、モーツァルト・ファンに是非とも聴かせたかったのだろう。
ところで、今日で、今季のモーツァルト・マチネは終了した。
来季はモツ・マチが実質的に変質し、崩壊したので買わなかった。6年間継続してきた(パスした回もあるが)ので、ここで止めるのも寂しい気がするが、メンデルスゾーン・マチネやらチャイコフスキー・マチネみたいになったんじゃ面白くないもの。
最後がオール・モーツァルト・プロで良かったよ。
♪2022-031/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-07