2023-01-20 @東京文化会館
ヨーン・ストルゴーズ:指揮
東京都交響楽団
ペッカ・クーシスト:バイオリン*
シベリウス:カレリア序曲 op.10
シベリウス:バイオリン協奏曲 ニ短調 op.47*
マデトヤ:交響曲第2番 変ホ長調 op.35
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1 Kopsin Jonas(フィンランドの民謡)
2 ELIA(フィンランドの民謡)〜
3 J.S.バッハ:無伴奏バイオリンのための組曲第3番 ホ長調 BWV1006から IV.メヌエットI
フィンランド出身の指揮者とバイオリン独奏者を迎えて、全曲が同国音楽。
オケが、今日も16型(協奏曲は14型)だったので、また騒がしいのか、と心配したが、「カレリア序曲」の出だしがハッとするような美しさで、この曲はとても良かった。
バイオリン協奏曲:ペッカ・クーシストって下手に聴こえるように弾くのが上手?
でも間違いなく大家なんだ。少なくともシベリウス国際コンクールでは優勝している。
が、伝統的な演奏ではなかった。
アンコールではその特異性を一層発揮。
チューニングか試し弾きか…と思っていたらいつの間にか蚊の鳴くような音で土着臭ぷんぷんの彼の地の民謡を2曲。それがまだ続いていると思っていたらいつのまにかバッハになっていた。
フィンランド民謡とバッハの類似性に、ここは興味深く聴いた。ただ、弓は乗せているだけといった感じで極限まで小さな音だ。協奏曲ではもちろんガリガリとよく鳴らしていたのに。
マデトヤ:初聴き。
異国風で親しみ易い音楽だった。
しかし、「カレリア」では目立たなかった大所帯の弦が、やはりうるさい。
♪2023-011/♪東京文化会館-01