2021-10-23 @ミューザ川崎シンフォニーホール
モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64
いくら好演とはいえど、N響と比べると《やや》落ちる!
それにモーツァルト交響曲第40番の弦編成が14型というのも収まりが悪かった(もう少し小振りで聴きたい音楽だ。)。
後半のチャイコフスキー交響曲第5番は、運悪く?前日、同じミューザの席も1列1番違いで読響の凄まじい演奏を聴いたばかり。
両者の一番の違いは神フィルも上出来だったホルンセクション以外の金管だ。
読響の金管は華やかで朗々と突き抜ける明るさがあった。
神フィルも上手だったが及ばず。
先に聴いておれば、ハズレ無し記録更新だったろうに。