2022-09-05@国立劇場
第二部
●寿柱立万歳
太夫⇒竹本三輪太夫
才三⇒豊竹希太夫
ツ ⇒豊竹薫太夫
レ⇒竹本文字栄太夫
竹澤團七
鶴澤寛太郎
鶴澤燕二郎
鶴澤清方
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人形役割
太夫⇒ 吉田玉也
才三⇒ 吉田蓑一郎
●碁太平記白石噺 (ごたいへいきしらいしばなし)
浅草雷門の段
口 豊竹亘太夫/竹沢團吾
奥 豊竹咲太夫/鶴澤燕三
新吉原揚屋の段
切 豊竹呂太夫/鶴澤清介
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人形役割
豆蔵どじょう⇒ 吉田勘一
大黒屋惣六⇒ 桐竹勘壽
悪者観九郎⇒ 桐竹紋秀
妹おのぶ⇒ 吉田一輔
傾城宮城野⇒ 吉田和生
ただ、Ⅰ部は、真面目て働き者の農民に降りかかるこの上もない悲劇の連続が、後半の敵討ちの期待を盛り上げて面白いのだけど、Ⅱ部では、Ⅰ部の登場人物が1人しか登場せず、話が繋がっていることは分かっていても、感情移入ができない。
いよいよ敵討ちに出立する段になっても、時機を待てと止められては観客も納得できん。
こんなことなら、第Ⅲ部も通して決着の付く話に仕立てるべきではなかったか。
♪2022-125/♪国立劇場-08