2022-05-26 @かなっくホール
司会・解説:飯田有抄(音楽ファシリテーター)
〜オールJ.S.バッハプログラム〜
主よ人の望みの喜びよ BWV147(マイラ・ヘス編曲)
半音階的幻想曲とフーガニ短調 BWV903
イタリア協奏曲 BWV971
Ⅰ(速度指定なし)
Ⅱ Andante
Ⅲ Presto
ゴルトベルク変奏曲 BWV988から「アリア」
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クープラン:クラブサン曲集第3巻第14曲組曲から第7曲「シテール島の鐘」
かなっくホール主催ランチタイムコンサート「音楽史の旅全6回」が始まった。と言っても通史ではなく前半3回はJ.S.バッハ。後半3回はシューベルトを取り上げるという。どういうスタンスで臨めばいいか分からないが、レクチャー付きなのでまずは案内に従おう。
そんな訳で、今日は大バッハのオルガン曲とチェンバロ曲から有名曲をいずれもピアノで聴いた。
開演前に音楽通史のガイダンスもあり、開演後は専門家の解説もあって興味深く聴けた。
先日来気になっているチェンバロ音楽の強弱表記の意味は鍵盤切替えではないか?という疑問を講師に訊いてみたかったが時間がなかった。