2021-06-01 @サントリーホール
小泉和裕:指揮
東京都交響楽団
合唱:新国立劇場合唱団
オネゲル:交響曲第3番《典礼風》
フォーレ:レクイエム op.48<第3稿>
期待が大き過ぎたか、まずまずの印象。
独唱の入る馴染みのピエ・イエスとリベラ・メはとても心地よかった。特に前者はカウンター・テナーやボーイソプラノが歌う場合があるけど、”女声”のソプラノに限るなあ。
新国立の合唱は部分的には上出来だが、1曲目のオネゲルの第1バイオリンパートと同じく、時に高域に不快音あり。
まさか、ピッチを乱す者がいるとは思えないが、どうして透明感に欠けるのだろう?
♪2021-049/♪サントリーホール-05