2021-04-25 @ミューザ川崎シンフォニーホール
ジャン=フィリップ・メルカールト:オルガン
國光ともこ:ソプラノ*
ドビュッシー(メルカールト編曲):牧神の午後への前奏曲
ラヴェル(メルカールト編曲):シェエラザード*
デュプレ:「エヴォカシオン」からアレグロ・デチーゾ
----アンコール-------------
フォーレ:「レクイエム」から「ピエ・イエス」*
メルカールトのパイプオルガンと國光ともこのソプラノで仏音楽集。
メル〜編曲のドビュッシー&ラヴェルも悪くはないけど、やはりデュプレによるオルガン・オリジナルが面白かった。
演奏の2人とも初めて聴いたがメルカ〜氏は日本滞在が長く、日本語もソコソコ上手で、本番後の2人によるオルガントークが参考になった。
先日、神尾真由子の金ピカドレスに驚いたが、今日は國光女史の銀ピカ・クロムピカ・鏡ピカにも驚いた。一体どんな素材でできているのだろう。近くで見たかったよ。
ユリアンナ・アヴデーエワは演奏家の衣装のあり方に哲学があり実践しているが、対極にあるユジャ・ワンだって彼女なりの哲学があるのだろう。
女性演奏家の衣装がどうあるべきかという問題はなかなか難しいが、僕個人としてはユジャ・ワンのような挑発的なドレスに心乱されても修行だと思って受け入れるよ🤤。
♪2021-048/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-10