2020年10月5日月曜日

ランチタイムコンサート 東京交響楽団 麗しのトリオ・ダンシュ

 2020-10-05 @ミューザ川崎シンフォニーホール

オーボエ:荒木奏美(首席オーボエ奏者)
クラリネット:吉野亜希菜(首席クラリネット奏者)
ファゴット:福士マリ子(首席ファゴット奏者)

モーツァルト(ウーブラドゥ編):ディヴェルティメント第1番 K439b
イベール:トリオのための5つの小品
オーリック:三重奏曲
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モーツァルト:ディヴェルティメント第4番から第4楽章


今回は音楽への興味というより”麗しのトリオ”が目的…にしてはギリギリに出かけて2CBにしか席はなかった。

いや〜同志が多かったか、いつに無い盛況ぶりだ。

もういっぱいですという案内係の忠告にもかかわらず1Cから探して、2CAも空席なし。


2CB前列で聴く羽目になった。オケなら十分良席なのだけど。

始まってみると、そもそも木管トリオを2CBから聴くというのが間違いだと気づいた。息遣いが伝わらない。気持ちも入ってゆけなかった。音楽が初聴きばかりだったというのも原因の一つだろうけど。


3曲で計15楽章だったが、楽章が終わる度に3人ともリードや楽器の調子を整えるので、この間延び感が緊張を維持しづらい要素の一つだ。じっとリードを咥えたままで次の楽章に移ることはできないのだろうか。


東響は長く聴いているのに、先日の「おんがく交差点」でFgの福士嬢の存在を初めて知った。


Clの吉野嬢は今日が初めて。いや、これまで何度も見ているのだろうけど。

Obの荒木嬢は何かのコンクールで優勝したというニュースで存在を知った。

いずれにせよ、それぞれに可愛らしいお嬢さんたちだ。


つまり、もっとかぶりつきで聴きたかった。

それが残念。


♪2020-058/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-13