2020-10-07 @国立演芸場
落語 柳亭明楽⇒転失気
落語 柳亭小痴楽⇒道灌
落語 三笑亭可風⇒反魂香
曲独楽 やなぎ南玉
落語 柳亭楽輔⇒文七元結
寄席は8月に再開されたが、2部制になり、中入無しの短時間興行。料金不変なのでC/Pは半分に。
噺家の人数が少ないので、1人でも巧いのを聴けるといいが、下手が並んだ時は悲劇だ。
今日の出来は微妙。
人気の小痴楽は人気先行で芸はイマイチ。
トリの楽輔(この人はとても巧い噺家だと思う。)が「文七元結」を演った。
大好きな話だが、いかんせん時間不足。
名人・志ん朝はこの話に1時間超をかけている。
それだけの内容のある話を30分では味もコクも出ない。
残念ながら駆け足で筋を紹介しただけに終わった。
帰宅後、志ん朝のDVDを回したよ。
♪2020-061/♪国立演芸場-06