2019年10月28日月曜日

ハマのJACK 第44回定期演奏会 オール・プロコフィエフ・プログラム

2019-10-28 @みなとみらいホール


三又治彦:Vn(N響)*1
白井篤:Vn(N響)*2
中村翔太郎:Va(N響)*3
海野幹雄:Vc(JACK)*4
松井理史:Cb(JACK)*5
海野春絵:Pf*6
山根孝司:Cl(N響)*7
吉村結実:Ob(N響)*8
横手梓:Pf*9

≪オール・プロコフィエフ・プログラム≫
「横浜で演奏された演目から」
①10の小品 Op12から<プレリュード> *6
②4つの小品 Op4から<悪魔的暗示> *6

「日本からアメリカ・パリへ」
物語を日本でよみバレエの構想を思いつく
 ③3つのオレンジへの恋から<行進曲>*2、9
 ④五重奏 Op39「ぶらんこ」*1、3、5、7、8

祖国ロシアへ…ヒット作品・子供がテーマの曲.戦争避難先で…
⑤バレエ「ロメオとジュリエット」OP75から<モンターギュ家とキャピュレット家>*9
⑥子供のための音楽 Op65から<行進曲>*4
⑦弦楽四重奏曲第2番 Op92<カバルダの主題による>*1、2、3、4
⑧無伴奏チェロソナタ嬰ハ短調 Op134 *4
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アンコール
ヘブライの主題による序曲 *1、2、3、4、7、9

ハマのJACKのメンバーはほぼN響の首席・次席級で構成。
いつも一人の作曲家を特集しているが今回はプロコフィエフ。
プロコでは集客が心配…そのとおりになってえらく少なくて、聴いている側も申し訳ない気分。
が、始まると、かぶりつき席でみっちりと耳慣れぬ曲を楽しんだ。

知っていたのは2曲③⑤だけ。
小品ばかりだが、横浜に縁のある作品から順に聴いて少しプロコフィエフに開眼できたような気もする。

「ぶらんこ」④はバレエ団の演奏家の5人に合わせて書かれたバイオリン、ビオラ、チェロ、オーボエ、クラリネットという変わった編成。

ピアノ独奏曲①②も弦楽四重奏⑦も無伴奏チェロ曲⑥⑧も初聴き。

ナマだから面白く聴いたがCDではどうだろう。あまり楽しめそうでもないなあ。

♪2019-165/♪みなとみらいホール-48