2023-11-25 @関内ホール
徳永二男:バイオリン
伊藤恵:ピアノ
ヘンデル:バイオリン・ソナタ第4番ニ長調 HWV.371
ヴィターリ:シャコンヌ ト短調
チャイコフスキー:「懐かしい土地の思い出」から《メディテーション》ニ短調 Op.42-1
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ イ短調 Op.28
ベートーべン:バイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47 「クロイツェル」
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マスネ:タイスの瞑想曲
伊藤惠さんの魅力だ。
終始恵比寿さんのような笑顔に引き込まれて大いに楽しんだ。
関内ホールは多目的ホールで、アコースティック専門ではないので、音響はエクセレントとは言い難いが、どこぞの洞窟よりはずっと聴きやすい。
そんな訳で、クラシックコンサートの公演数も少なく、ひょっとして落語会の方が多い?そんなことはないね。
で、久しぶりに出かけた。
今回は、その時も演奏された難曲ヴィターリとサン=サーンスが重なり、前半のキモで、後半は大曲「クロイツェル」だった。
どちらにより強く感銘を受けたか。
どちらも良かったといっておこう。
2人のお喋りも挟まれたので、伊藤惠さんが磯子の住人であると知った。僕も以前住んでいたことがあるので、ひょっとして駅などで顔を合わせたかも。
という訳で、伊藤惠さんの伴奏で、客席もハッピーバースデーを歌わされたけど、彼女がリードすると良い雰囲気になって僕まで歌ってしまったよ!
とにかく、暖かい雰囲気に包まれて、こういうほのぼのコンサートもいいなとつくづく思った。
♪2023-201/♪関内ホール-01