2023-02-12 @みなとみらいホール
横浜交響楽団
池澤卓朗:バイオリン*
南能衛:横浜市歌
チャイコフスキー:バイオリン協奏曲ニ長調 Op.35*
ショスタコーヴィチ:祝典序曲 Op.96
レスピーギ:交響詩《ローマの松》
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J.S.バッハ:無伴奏バイオリンのためのソナタ第1番からフーガ
横浜交響楽団は、今年90周年というので記念の演奏会を、いつもの音楽堂からみなとみらいホールに変えて開催した。
90年という歴史は”屈指”であるには違いないが、定期演奏会が721回を数えるというのが物凄い!
年8回定期演奏会を開催しているアマオケってある?
記念の演奏会とあって、女性は全員色とりどりのドレスというのが華やいでいい。演目も祝祭感溢れる曲が並んだ。
音楽堂のソリッドな響とは違ってみみHでは腕も上がった!
初聴きのVn池澤卓郎氏のチャイコは、個性的な節回しで感情移入が難しかったが、後半調子が出たように思う。
ショスタコの祝典序曲はオルガン前で10人の金管バンダが派手に盛り上げた。だいぶ練習を積んだか、今日の金管はなかなかうまい。
本命がローマの松。
こちらも左右バルコニーに2組のバンダ。オルガン”ルーシー”も加わって、横響とは思えない華やかで色彩豊かな音の絵巻。
予て、年間パスポートを提案していたが、僕の提案を受けてかどうかは分からないが、4月定期分から作成し、販売する事にしたという。申し込み方法は今日のプログラムに書いてあっただけで、ホームページには何にも書いてないのはどうして?
まあ、早速申し込んでおいたが…。
♪2023-027/♪県民ホール-05