2019-12-09 @東京文化会館
アラン・ギルバート:指揮
東京都交響楽団
矢部達哉:バイオリン*
リスト (アダムズ編曲):悲しみのゴンドラ
バルトーク:バイオリン協奏曲第1番 Sz.36*
アデス:クープランからの3つの習作(2006)(日本初演)
ハイドン:交響曲第90番 ハ長調 Hob.I:90
嫌いな現代曲3本にハイドンって組合せの意図が結局分からなかったが、終わってみれば楽しい演奏会だった。
現代曲もおとなしい作品ばかりで許容範囲。
ハイドンの交響曲90番は家で何度か(緊張感無く)聴いているがナマでは初めてかも。
都響にしては珍しく小編成。
それでザワザワする事もなく、透明感を保った良い響きで「古典作品」の楽しさを味わった。
が、解説を読まなかったので終楽章の仕掛けは知らず、ハイドンとギルバートの悪戯に嵌まってしまったが、拍手する迄は乗せられなかったぞ。😚
その後もビックリ演出が続いて会場は大笑いのうちに終演した。
♪2019-201/♪東京文化会館-10