2018年5月14日月曜日

国立演芸場5月中席

2018-05-14@国立演芸場


落語   柳亭市楽⇒やかん  
落語   三遊亭歌笑⇒松山鏡
紙切り      林家楽一
落語         柳亭左龍⇒家見舞
落語   三遊亭圓窓⇒つる
  ー仲入りー
漫才         すず風にゃん子・金魚
落語         橘家圓太郎⇒化物使い
奇術         伊藤夢葉
落語         柳亭市馬⇒笠碁

ほとんど船を漕いでいたよ。
一番感心したのは、初めてお目見えの林家楽一の紙切だ。
紙切芸人は何人か見ているが、その中で男性としては一番若いようだ。芸の方はまずまずだと思うが、ぽつぽつしゃべる話芸のほうがなかなか味があって笑わせてくれる。すべてお客のリクエストに答えていたが、大谷翔平などの新作もそれなりにこなして好感を持った。

すず風にゃん子・金魚は、もうベテランの域なのだろうが、頑張っているのが痛々しくも思えるなあ。

一番楽しみにしていたのはもちろんトリの市馬だったが、これが申し訳ないことに途中から寝てしまい、お客の盛大な拍手で目が覚めた次第。いやいや申し訳ないことをした。

この日は、超満員だった。船橋方面からの団体客だったようだ。と言っても、老人会の風でもなく、平日の昼間に大勢で寄せに来るのはどういう団体だろう。

♪2018-053/♪国立演芸場-07