2024-06-18 @ミューザ川崎シンフォニーホール
千田寧子:パイプオルガン
内田智子:ソプラノ
ヘンデル:オルガン協奏曲第6番から第1楽章
ヘンデル:歌劇「リナルド」から「私を泣かせてください」
デュリュフレ:組曲 Op.5から前奏曲
<朗読>田中綾乃:詩「讃歌」から
坂本日菜:ソプラノとオルガンのための「讃歌」
Ⅰ空/Ⅱ鳩/Ⅲ風のなかで/Ⅳ星々の香り
カルク=エラート:12の歌から「宵の明星」
ミューザのランチタイムコンサートは、長く、年間セット券で通っている(半分はサボっているが…)。
大抵は小一時間を気楽に楽しめる音楽で構成されているが、今日は違った。
最初のヘンデルの2曲はお馴染みだが、デュリュフレは珍しく、今日の作品は初聴き。坂本日菜やカルク=エラートなんて名前を聞くのも初めて。
私たちは、これをやりたいのです!という感じで、昼時の気楽なお客にも阿らないというか、筋を通したリサイタルという感じだった。
デュリュフレの前奏曲は、オルガンの機能を駆使したような迫力のある作品で、なかなかの聴きものであった。
♪2024-086/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-03