2017-04-26 @みなとみらいホール
長谷川陽子:チェロ
仲道祐子:ピアノ
ポッパー:ハンガリー狂詩曲 作品68
E・エルガー:愛の挨拶
J.S.バッハ:G線上のアリア
ベートーベン:モーツァルト「魔笛」から
”娘か女か”の主題による12の変奏曲
メンデルスゾーン:歌の翼に
ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番から
プレリュード
ドボルザーク:わが母の教えたまえし歌
ドビュッシー:月の光
リチャード・ロジャース(加藤昌則編):
サウンド・オブ・ミュージック・メドレー
サン=サーンス:白鳥
ピアソラ:リベルタンゴ
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アンコール
ポッパー:ガヴォット
ゴルターマン:ラ・フォイ
ピアノに仲道祐子を迎えて長谷川陽子30周年記念リサイタル。高校3年生でデビューしたそうだから、現在47歳のはず。でもそうは見えないな。
プログラムは、ソナタなどの大曲はなく、すべてがアンコールピースみたいな馴染みの曲ばかりだったが、それだけに聴いている方はリラックスの極地。温泉に浸かっているような心地良さ。
音楽も良かったが、曲間に長谷川陽子の解説や仲道祐子との回顧談なども親しみを感じさせて好感。
加えて、「音楽は眼で聴く」が持論だが、別の意味でも堪能。
休憩を挟んでドレスのお色直しもあり満員の場内にどよめきが。
これは眼福なり。
♪2017-065/♪みなとみらいホール-18