2017年1月27日金曜日

みなとみらいアフタヌーンコンサート ≪田部、矢部&古川の「大公」≫

2017-01-27 @みなとみらいホール


田部京子:ピアノp
矢部達哉:バイオリンv
古川展生:チェロc

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番から「前奏曲」c
J.S.バッハ:無伴奏バイオリン・ソナタ第3番から「ラルゴ」v
マスネ:タイスの瞑想曲vp
フォーレ:夢のあとにvp
メンデルスゾーン:無言歌集から「ベニスのゴンドラの歌」第2番p
グリーグ:抒情小曲集から「小人の行進」p
カッチーニ(吉松隆編):アヴェ・マリアp
ドビュッシー:月の光p
ベートーベン:ピアノ三重奏曲第7番「大公」pvc
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アンコール
ドビュッシー:ピアノ三重奏曲から第3楽章pvc


田部京子は前に日フィルとグリーグの協奏曲を聴いた。
矢部達哉と古川展生はいずれも都響のソロ・コンマスと首席なので、定期演奏会ではほぼ毎回聴いていると思うが、独奏者としては初めてだ。

楽しみだったのは第一に「大公」トリオ、そしてフォーレの「夢のあとに」。「夢のあとに」はできたらチェロで聴きたかったが今回はバイオリンだった。

それにしては満足度がイマイチだったのはなぜだろう。
前半の小品集が、入れ替わり立ち替わりで、なかなか集中できなかったからかもしれない。

「大公」は当然のように上手だし、良かったが、できれば前半にもピアノトリオを1曲演奏してくれたら<音楽鑑賞態度>が決まって良かったかもしれない。

♪2017-012/♪みなとみらいホール-04