2022年3月13日日曜日
ブラームス 室内楽マラソンコンサート第2部
2022年3月11日金曜日
第8回被災地復興支援チャリティ・コンサート ~オルガンとチェロで奏でる祈り~
2022年3月10日木曜日
東京フィル第966回サントリー定期シリーズ
2022年3月6日日曜日
モーツァルト・マチネ第48回「疾風怒濤」
2022-03-06 @ミューザ川崎シンフォニーホール
井上道義:指揮
東京交響楽団
グラスハープ:大橋エリ*
フルート:相澤政宏*
オーボエ:荒木奏美*
ビオラ:西村眞紀*
チェロ:伊藤文嗣*
≪オール・モーツァルト・プログラム≫
◆交響曲第25番ト短調 K.183(173dB)
◆ グラスハーモニカのためのアダージョとロンド ハ短調 K.617*
◆交響曲第29番イ長調 K.201(186a)
副題4文字熟語は「疾風怒濤」。
これ迄で一番内容に即しているかと思ったが、弦8型対抗配置(8-8-6-4-2)+管8の25番シンフォニーは、本来がこういう編成で、こういう響きなのだろう。
てことは「疾風怒濤」には遠かったな。
29番になると弦8型に管4だからさらに室内楽化した。
もちろん、編成が小さいと各パートの輪郭明瞭で、今、誰が、どの音を出しているかさえほぼ分かる。
個が集積して音楽が立ち上げる様が面白い。
さて、今日のメインはグラスハーモニカの為のアダージョとロンドで、これは弦2+木管2に(Gハーモニカではなく)グラスハープでの五重奏。
大橋エリのGハープは先月同じミューザで聴いたばかり。
この時は独奏と途中からギター1本が加わった。
今回もPA(拡声装置)を使っていたと思うが、それでも音が小さい。
木管奏者はかなり気を使って演奏していたと思う。
文字どおり傾聴したが、この音は天使の溜息なのか。
ティンカーベルの魔法の粉か。
元来がGハーモニカの為の作品なので、それをGハープで演奏するのはなかなか難しいだろう。
早いパッセージでは遅れを取る場面もあったが、ま、それもご愛嬌。
もう2度と聴けないかもしれない得難い経験だった。
本来は昨年のモーツァルト・マチネに登場するはずだったが、コロナで公演中止になった。井上道義は、自分が指揮をする訳でもないのに再度今季のプログラムに入れて捲土重来を果たしたが、モーツァルト・ファンに是非とも聴かせたかったのだろう。
ところで、今日で、今季のモーツァルト・マチネは終了した。
来季はモツ・マチが実質的に変質し、崩壊したので買わなかった。6年間継続してきた(パスした回もあるが)ので、ここで止めるのも寂しい気がするが、メンデルスゾーン・マチネやらチャイコフスキー・マチネみたいになったんじゃ面白くないもの。
最後がオール・モーツァルト・プロで良かったよ。
♪2022-031/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-07
2022年3月5日土曜日
神奈川フィル創立50周年記念公演 〜川瀬賢太郎常任指揮者退任公演〜 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第375回定期演奏会
2022年3月2日水曜日
音楽堂アフタヌーンコンサート2022前期 福間洸太朗 <オール・ショパン>
2022-03-02 @県立音楽堂
オール・ショパン・プログラム
華麗なる大円舞曲変ホ長調 Op.18
ノクターン 第8番変ニ長調 Op.27-2
スケルツォ 第1番ロ短調 Op.20
ピアノ協奏曲第2番第2楽章 ラルゲット
(ピアノ独奏版:ライネッケ編曲)
幻想曲 ヘ短調 Op.49
ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2
ポロネーズ 第6番 変イ長調「英雄」Op.53
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ長調「葬送」Op.35
----アンコール----
スクリャービン:左手のためのノクターン Op.9-2
ミッシャ・レヴィツキ:魅惑の妖精
今回はリサイタルなので、プログラム構成の意図などいろいろ話をしてくれたが、とても上手だし自然体なのがいい。
その話の要点は、なぜオール・ショパン・プログラムなのか?
彼曰く。自分は39歳になった。この年齢はショパンが亡くなった年齢だ。そのタイミングで是非、早逝したショパンに思いを馳せたかった。ソナタ「葬送」を選んだのもその趣旨に出たものだ。
この説明を聞いて、すっかり、受け入れ準備が整ったよ。
昨日、實川くんを聴いた(こちらもショパンばかり)ばかり。
兼ねてからこの二人、感じが似ているので判別が難しかったが、今日、ようやく分かった。
ハンサムなのが實川くん。イケメンなのが福間くん。??
昨日、實川くんが弾いた「ひまわりの郷」も響きが良いが、今日はなんといっても音楽堂。
ピアノはこうでなくっちゃと、明かるくカーンと抜けてゆく。あそこは舞台が共鳴箱なのだと思う。
1曲目のスクリャービンはまるでショパン風だが、最後まで左手しか使わず。技術的には相当難しそう。これが本編で弾いた夜想曲と作品番号が同じという”お遊び”?
2曲目も初聴き。これの説明は聞き損じたがやはりショパンぽい綺麗な曲。
曲間の拍手は2回だけ。他は、連続して演奏した。
緊張感溢れる良い舞台だった。
♪2022-029/♪神奈川県立音楽堂-03
2022年3月1日火曜日
横浜18区コンサート 第Ⅰ期 實川風×ハマのJACKメンバー(弦楽五重奏)
2022-03-01 @ひまわりの郷
バイオリン:三又治彦、白井篤
ビオラ:村松龍
チェロ:海野幹雄
コントラバス:松井理史
實川風:ピアノ*
J.シュトラウスII世:「こうもり」より“序曲”
レハール:メリー・ウィドウ・ワルツ“唇は語らずとも”
クライスラー:愛の喜び、愛の悲しみ
〜以上弦楽五重奏
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21(弦楽五重奏伴奏版)*
----アンコール------------
ショパン:マズルカ 変イ長調 Op50-2*
まずは小品3曲を五重奏で。
息を合わせることが仕事の集団の良い仕事ぶり。見事なアンサンブル。
今日は第1バイオリンを受け持った三又氏がマイクを握って、いつも内声ばかりなので(N響Vn2次席)、今日は美旋律を弾けて嬉しかった!と。
恒例の弦楽五重奏版協奏曲は、ピアノが實川風で、ショパンの2番。
この編成で聴く協奏曲は、何しろ贅肉というものがすっかり削ぎ落とされているので、全ての音に無駄がなく、聴き慣れた音楽を新しい響きで再確認できるのが面白い。
昨日、小林愛実でベートーベンのピアノ協奏曲第4番の名演を聴いた直後だが、聴き比べると(どちらかといえば古典派に近い曲を弾いた)小林の方が情感豊かで(ロマン派を弾いた)實川は情緒を抑えている感じ。
確かに小さな弦楽合奏を相手にねっちりコッテリでは釣り合わずピアノが浮いてしまうだろう。ピアノ六重奏曲風な味付けもすっきりして良いものだ。
昨日との一番の違いは音楽内容というより、ピアノの響きだ。ひまわりの郷はよく響く。だから、ピアノ本来の明るく、潤いのある響きで、音の抜けもよい。
この明瞭さで、昨日も聴きたかったよ。
♪2022-028/♪ひまわりの郷-01