2026年8月23日日曜日

東京交響楽団川崎定期演奏会 第106回

2026-08-23 @ミューザ川崎シンフォニーホール



ピエール・ブリューズ:指揮
東京交響楽団
角野隼人:ピアノ*

角野隼斗:ピアノとオーケストラのための《無我》(世界初演)*
カプースチン:ピアノ協奏曲第4番 op.56*
ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14
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カプースチン:8つの演奏会用エチュードからプレリュード*






客席前方を見ていると、定期演奏会なのに、いつもとは様子が違う。もちろん、視界に入るお客の顔ぶれなんて覚えてはいねいのだけけど、中年女性が多かった。僕の前列はセンターだけで18席だが、内男性は2人だけ。僕の列も、よく見た訳ではないけど、似たようなものだったし、もっと前の方、舞台かぶりつきはほぼ中年女性だった。

彼女たちが全員定期会員とは思えない。
どうして今日のチケットを入手したのだろう?

すぐ前の女性が角野隼人のCCで写真を撮ろうとしたのは注意したが、それ以外は全体的にお行儀が良くて鑑賞の妨げにはならなかったが、なんで、そんなに集まるんだろう?
彼の作曲した小品も面白くないし、カプスーチンもいまいち分からん。いっそ、後半も同系統で纏めたらよかったのに。

その後半は幻想で、アップルウォッチの騒音計が危険マークを表示するほど大音量だった。悪くはなかったけど、客席の乗り方が、前半と後半とではまるで違ったのがおかしかった。

♪2026-089/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-04

2026年8月9日日曜日

フェスタサマーミューザKAWASAKI2026 日本フィルハーモニー交響楽団 ウィーンの伝統と王道ブラームス

2026-08-09 @ミューザ川崎シンフォニーホール



クリストフ・コンツ:指揮
日本フィルハーモニー交響楽団
周防亮介:バイオリン


J.シュトラウスⅡ:喜歌劇『こうもり』序曲
ブラームス:バイオリン協奏曲ニ長調 op.77
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68




FSMuzaのオケセットも今日は9回目だが、あと2回が今日の日フィルを上回るとは思えないから、日フィルが今年のFSMのチャンピオンだろう。

日フィルがめっぽううまいのだ。
まずはアンサンブルが良い。
「レッド・バイオリン」の坊やとは知らなかったが、初顔のCコンツがメリハリの効いた鮮やかな指揮ぶり。

そして、なんと言っても周防亮介のVnが信じられないくらい明瞭でよく鳴る。
今回が初めてではない。何度も聴いているが、実によく鳴る。
オケと独奏Vnが本当に「協奏」している。
まるで交響曲のように壮大なブラームスの協奏曲の真骨頂を聴いた感じだ。

客席の反応も良かった。
全9回中、最も客席が燃えた。
CCは何度も繰り返された。

これがあんまり良かったので、後半のブラ1は大丈夫かいな、と心配したが杞憂だった。

最終盤の盛り上げが、普段なら、やりすぎでは?と疑問を抱いたかもしれないが、それまでに伏線は敷いてあって、ここちよく盛り上がりの渦に巻き込まれていた。


♪2026-085/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-14