2026-08-09 @ミューザ川崎シンフォニーホール
クリストフ・コンツ:指揮
日本フィルハーモニー交響楽団
周防亮介:バイオリン
FSMuzaのオケセットも今日は9回目だが、あと2回が今日の日フィルを上回るとは思えないから、日フィルが今年のFSMのチャンピオンだろう。
日フィルがめっぽううまいのだ。
まずはアンサンブルが良い。
「レッド・バイオリン」の坊やとは知らなかったが、初顔のCコンツがメリハリの効いた鮮やかな指揮ぶり。
そして、なんと言っても周防亮介のVnが信じられないくらい明瞭でよく鳴る。
今回が初めてではない。何度も聴いているが、実によく鳴る。
オケと独奏Vnが本当に「協奏」している。
まるで交響曲のように壮大なブラームスの協奏曲の真骨頂を聴いた感じだ。
客席の反応も良かった。
全9回中、最も客席が燃えた。
CCは何度も繰り返された。
これがあんまり良かったので、後半のブラ1は大丈夫かいな、と心配したが杞憂だった。
最終盤の盛り上げが、普段なら、やりすぎでは?と疑問を抱いたかもしれないが、それまでに伏線は敷いてあって、ここちよく盛り上がりの渦に巻き込まれていた。
♪2026-085/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-14