落語 金原亭馬久⇒狸札
落語 金原亭馬治⇒真田小僧
落語 蝶花楼馬楽⇒代り目
漫才 金原亭世之介
古今亭菊春
落語 林家正雀⇒松山鏡
落語 金原亭馬生⇒稽古屋
獅子舞 金原亭世之介
古今亭菊春
―仲入り―
大喜利 鹿芝居
『嘘か誠恋の辻占』~「辰巳の辻占」から~
脚本=竹の家すゞめ
源次郎: 金原亭馬生
お玉: 林家正雀
女将お春: 古今亭菊春
番頭世吉: 金原亭世之介
ざる屋玉助:金原亭馬玉
遊び人長次:金原亭馬治
手代久助: 金原亭馬久
手代駒吉: 金原亭小駒
叔父勘兵衛:蝶花楼馬楽
演芸場の二月中席といえば、毎年恒例の「鹿芝居」(噺家しばい⇒はなしかしばい⇒しかしばい)。
今年も、相変わらずの面子が揃って毎度古典落語をネタにした滑稽人情話。今回は「辰巳の辻占」に「ざるや」が折り込まれていた。
初日とあって満席だったが、芝居の方も練習不足で、誤って本気で転んだり科白が出てこなかったり。
下手ほど面白い落語のような素人芝居。
失敗も全てが爆笑の素。
大笑いの後はこれも恒例の手ぬぐい撒き。
僕は運良く?菊春と馬楽のを2つGETできた。
長く通っているが初めてだ。
手ぬぐいくらいじゃ物足りぬ。余勢をかって宝くじでも買ってみるかな。