2019年2月11日月曜日

国立演芸場02月中席

2019-02-11@国立演芸場



落語   金原亭馬久⇒狸札
落語   金原亭馬治⇒真田小僧
落語   蝶花楼馬楽⇒代り目
漫才   金原亭世之介
               古今亭菊春
落語   林家正雀⇒松山鏡
落語   金原亭馬生⇒稽古屋
獅子舞     金原亭世之介
                古今亭菊春
    ―仲入り―
大喜利 鹿芝居
『嘘か誠恋の辻占』~「辰巳の辻占」から~
脚本=竹の家すゞめ

源次郎:      金原亭馬生
お玉:          林家正雀
女将お春:   古今亭菊春
番頭世吉:   金原亭世之介
ざる屋玉助:金原亭馬玉
遊び人長次:金原亭馬治
手代久助:   金原亭馬久
手代駒吉:   金原亭小駒
叔父勘兵衛:蝶花楼馬楽

演芸場の二月中席といえば、毎年恒例の「鹿芝居」(噺家しばい⇒はなしかしばい⇒しかしばい)。
今年も、相変わらずの面子が揃って毎度古典落語をネタにした滑稽人情話。今回は「辰巳の辻占」に「ざるや」が折り込まれていた。
初日とあって満席だったが、芝居の方も練習不足で、誤って本気で転んだり科白が出てこなかったり。

下手ほど面白い落語のような素人芝居。
失敗も全てが爆笑の素。

大笑いの後はこれも恒例の手ぬぐい撒き。
僕は運良く?菊春と馬楽のを2つGETできた。
長く通っているが初めてだ。

手ぬぐいくらいじゃ物足りぬ。余勢をかって宝くじでも買ってみるかな。


♪2019-015/♪国立演芸場-02