2019-03-18 @すみだトリフォニーホール
藤井将矢:コントラバス
中舘壮志 & マルコス・ペレス・ミランダ:クラリネット
腰野真那:パーカッション
上岡敏之:ピアノPf
グリエール:プレリュードとスケルツォ 作品32 藤井+上岡
グリエール:インテルメッツォとタランテラ 作品9 藤井+上岡
ブラームス:クラリネット・ソナタへ短調 作品120-1 中舘+上岡
ブラームス:クラリネット・ソナタ変ホ長調 作品120-2 ミランダ+上岡
J.ダドウル:スノーブラインド 腰野+上岡
新日本フィルの、定期会員や年間セット券購入者(先着順)に対するサービスの室内楽コンサートだった。これがなければすみだトリフォニーまで出かけることはなかったろうな。昔2度ばかり行ったことがあったが、リタイア後は足が遠のき、多分10年ぶりくらいだ。
6曲演奏されたが、ピアノとコントラバス、ピアノとクラリネット、ピアノとパーカッションという組み合わせで、ブラームスのクラリネットソナタ2曲以外は現代曲だ、皆目知らない作曲家の作品だった。
ブラームスのソナタも、CDは持っているし、何度か聴いているけどクラリネット五重奏や三重奏に比べると格段に馴染みが薄く、生で聴くのも初めてだった。そういう意味では良い機会だったが、室内楽を聴くには会場が広く(キャパ1800席)、席は遠すぎて(23列センター)気持ちが入り込まなかった。
やはり、室内楽は小ホールに限る。大ホールでもせめて5列以内程度に座りたい。
♪2019-033/♪すみだトリフォニーホール-01