2024年1月13日土曜日

NHK交響楽団2001回A定期 01月公演

2024-01-13 @NHKホール



トゥガン・ソヒエフ:指揮
NHK交響楽団

ビゼー(シチェドリン編):バレエ音楽「カルメン組曲」
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
ラヴェル:バレエ音楽「ラ・ヴァルス」





好漢ソフィエフ。
何でもできる人みたいだが今日は全🇫🇷もの。
今年に入って何故か🇫🇷塗れ。
シチェドリンのカルメン。打楽器協奏曲又はビゼー協奏曲風で面白い。
久々にN響の面目躍如。

欲を言えば、
バレエを入れてくれ!
せめて後半だけでも!

♪2024-007/♪NHKホール-01

神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第391回定期演奏会

2024-01-13 @みなとみらいホール



小泉和裕:指揮
神奈川フィルハーモニー管弦楽団

金川真弓:バイオリン*

ブラームス:バイオリン協奏曲ニ長調 作品77*
チャイコフスキー:交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」Op13





Vn界の弥勒菩薩・金川真弓のブラームスがお見事。
先週聴いた某氏の名器ヨアヒムは12型オケに埋没あり。
今日のウィルへルミは14型相手でも明瞭・繊細。
立っているだけで音楽。
オケの出来はむしろチャイコ1番が優れもの也。

♪2024-006/♪みなとみらいホール-02

2024年1月12日金曜日

第36回ヨコハマ・ワーグナー祭 薫りたつフランス音楽 〜フォーレ没後100年を記念して

 2024-01-12 @みなとみらいホール


斎藤葉:ハープ❶
伊藤慧・古川貴子:ピアノ・デュオ❷❸
荒井章乃:バイオリン❹
斎藤龍:ピアノ❹
佐々木ふみ:フルート❺
高井洋子:バスクラリネット❺
鈴木陽子:ピアノ❺
堀由紀子:ピアノ❻
小笠原伸子:バイオリン❻
百武由紀:ビオラ❻
間瀨利雄:チェロ❻

❶G.フォーレ:即興曲 作品86
❷G.フォーレ:<ドリー組曲>作品56から
 子守唄
 ドリーの庭
 キティ・ワルツ
 スペイン風の踊り
❸C.サン=サーンス:<死の舞踏>作品40
❹M.ラヴェル:バイオリン・ソナタ
❺J.M.ダマーズ:演奏会用ソナタ
❻G.フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 作品15




Rワーグナーではなく、文明開花時に横浜=日本に西洋音楽を持ち込んだクリスチャン・ワーグナーを記念した演奏会。やっていることは知っていたけど参加は初めて。没後百年のフォーレを中心に昨夜に続いて音楽ばかり。良き哉。

♪2024-005/♪みなとみらいホール-01

2024年1月11日木曜日

尾城杏奈ピアノリサイタル

2024-01-11 @さくらプラザホール


尾城杏奈:ピアノ

ジャン・フィリップ・ラモー:
 新クラヴサン組曲集 第1番(第4組曲)ガヴォットと6つのドゥーブル
 新クラヴサン組曲集 第2番(第5組曲)エジプトの女
セザール・フランク:
 プレリュード、コラールとフーガロ短調
クロード・ドビュッシー:
 喜びの島イ長調
オリヴィエ・メシアン:
 (幼子イエスにそそぐ20のまなさし>から
  第1曲<父なる神のまなざし>
  第2曲<星のまなざし>
  第10曲<喜びの聖霊のまなざし>
  第15曲<幼子イエスの口づけ>
  第20曲く愛の教会のまなざし>
-----------
スクリャービン:ワルツ作品38
リスト:ラ・カンパネラ



尾城杏奈は21年に神フィル・新人演奏会で聴いた。その時もラヴェルのPf協。
この春芸大院卒業予定を機に地元でのリサイタル。
本篇は徹頭徹尾もの。この姿勢が立派。

初聴きのメシアン大作(40分)も案外聴きやすい音楽で楽しめた。

♪2024-004/♪さくらプラザホール-01

2024年1月8日月曜日

第126回N響オーチャード定期 東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <ブラームス・チクルス>

2024-01-08 @オーチャードホール



準・メルクル:指揮
NHK交響楽団
森野美咲:ソプラノ*

デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」
トマ:歌劇「ミニョン」〜ポロネーズ「私はティタニア」*
J.シュトラウスII:常動曲 作品257
J.シュトラウスII:ワルツ「春の声」作品410*
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68
----------------------------------
J.シュトラウスII:ポルカ「狩り」作品373




冒頭のデュカス「魔法使いの弟子」が何と美しい。
これは久しぶりにN響の名演が聴けるか、と前半は期待⇒満足、期待⇒満足の好循環。

ところが、どうした。
後半のブラームスでがっかり。
同じメンバーが演奏しているとはとても思えない。

特に、冒頭の高域弦のうねりの部分が全く美しくない。

スコアを見たらVn1の一番高い音は上第5線のBbだもの。
この近辺の音をTuttiで1本の糸のようにきれいに揃えるのって結構難しいのではないだろうか…というのは素人考えで、原因は別のところにあるのかもしれないけど。

ま、N響だけじゃない。この曲はどこが演奏してもなかなか満足させてくれない。

アンコールに前半に続いて再度JシュトラウスⅡが取り上げられたが、こちらは前半同様とても良い出来。

♪2024-003/♪オーチャードホール-01

2024年1月6日土曜日

神奈川フィルハーモニー管弦楽団 県民名曲シリーズ第18回「華麗なる協奏曲」

2024-01-06 @県民ホール


出口大地:指揮
神奈川フィルハーモニー管弦楽団

清塚信也:ピアノ**
外村理紗:バイオリン*

R.シュトラウス:交響詩「ドンファン」作品20
メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲ホ短調 作品64*
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18**
--------------------------
チャイコフスキー(啼鵬編):玉響カンタービレ**+オケ
清塚信也:つながる心 NHK土曜ドラマ「路〜台湾エクスプレス」主題歌**+石田



Vn協、Pf協に交響詩と序曲と盛り沢山なプログラムに加え、ゲストがおしゃべりで、結局2時間半もかかった。

まだオケが入場していない段階で、清塚クンが1人マイクを持って登場し、デカい声で喋り出すのにはびっくらこいた。
さんざんジョーダン捲し立ててほぼ満席の客席を盛り立てたのはヨシ。

今年最初の神奈川フィル。まず以て弦が美しい。県民ホールは響がデッドだが、それだけに残響に紛れない本来の美しさに感心。

Vn独奏の外村理紗は初めて。使用楽器がストラディの「ヨアヒム」だそうな。それにしてはイマイチ音圧が不足していたな。
県民ホールで聴いたVn協といえば周防涼介のチャイコ。
メンコンといえば辻彩奈@アプリコが目下のベスト。

清塚のラフマは、コンマスの組長とソリが合わなくて大丈夫なのか、と心配しながら見ていた。
序盤なんかオケと合っていないんじゃないか、今に立ち往生するのではないか、と気が気じゃなくて、あまり音楽が入ってこなかったよ。
まあ、そのうち、ちゃんとした音楽になっていったが。

終演後のCCは無しで、つまり袖に引っ込まず、またマイクを持って喋り出し、オケ伴付きでEncを弾き、更にお喋りをしてオケが舞台を退いた後、石田組長と2人でちょいとしみじみしたのをサービスした。

石田は水を向けられても一度も喋らなかったが、両者は結構アレでウマが合っているらしく、石田のテレもだいぶ芸として笑いをとるようになってきたが、あれで武道館を乗り切れるのかな。

♪2024-001/♪県民ホール-1

2024年1月3日水曜日

バレエ「くるみ割り人形」

2024-01-03 @新国立劇場



【指揮】アレクセイ・バクラン
【振付】ウエイン・イーグリング
【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
【美術】川口直次
【衣裳】前田文子
【照明】沢田祐二
【芸術監督】吉田都

【クララ/金平糖の精】小野絢子
【ドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子】福岡雄大

バレエ:チャイコフスキー「くるみ割り人形」
全2幕

予定上演時間:約2時間15分
第Ⅰ幕 55分
  休憩30分
第Ⅱ幕 50分



このところ、1月3日が僕の事初め。
昨年に続いて「くるみ」を観に行く。昨年までは今日が千穐楽だったが、今年は1月8日だ。初日が遅かったからだろう。

なぜ、この日にゆくか、といえば、マチネでバレエを、ソワレでNHKホールのニューイヤーオペラコンサートに行こうという段取りだけど、後者は一昨年から抽選制になり3年続けて落ちた。全く、抽選なんてやめてケロ。

主要スタッフ・キャストはここ3年間全く同じ。
クララ⇒小野絢子、王子⇒福岡雄大。
バレエの技術は分からん。
が、2人とも呼吸が合ってとても安定感がある。

1幕の最後、24人の群舞による雪の精の踊りは実に美しいし、後半流れる児童合唱(2F舞台際の左右のバルコニーで歌った。)のボカリーズは天から降り注ぐかのように感動的で、2幕の花のワルツよりも好きだ。

2幕は耳タコ名曲の釣瓶打ち。
その後にバレエ最大の見せ場かな。グラン・パ・ド・ドゥは鍛えられた身体が優雅の極致を見せて見事。

♪2024-001/♪新国立劇場-01