2026年6月10日水曜日

ユジャ・ワン ピアノ・リサイタル 2026

2026-06-10 @みなとみらいホール



ユジャ・ワン
タルモ・ペルトコスキ(飛入りゲスト)*


●D.スカルラッティ:ソナタ へ短調 K.466 L.118
●グラス:エチュード第6番
●ショパン:ノクターン ハ短調 op.48-1
●グバイドゥーリナ:シャコンヌ
●ラヴェル:「鏡」から 鐘の谷
●メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):劇音楽「夏の夜の夢」 op. 61から スケルツォ
●ラフマニノフ:前奏曲集op.23から 第4番ニ長調 / 第5番ト短調
●アデス:オペラ《パウダー・ハー・フェイス》による演奏会用パラフレーズ
●ラヴェル:ラ・ヴァルス
---Enc--------------------
●レクオーナ:スペイン組曲「アンダルシア」 から 第6曲「マラゲーニャ」
●ブルーベック:トルコ風ブルー・ロンド
●モーツァルト(ヴォロドス、サイ、ユジャ・ワン編):トルコ行進曲
●マルケス:ダンソン 第2番
●D.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.455 L.209
●チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74 「悲愴」から 第3楽章スケルツォ
●ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ホ短調 op.72-2(連弾)*
●ブラームス:ハンガリー舞曲第5番(連弾)*
●ピアソラ:リベルタンゴ(連弾)*
●シューベルト=リスト:糸を紡ぐグレートヒェン S.558-8
●グルック(ズガンバーティ編):「オルフェオとエウリディーチェ」から メロディ(精霊の踊り)
●プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 op.83「戦争ソナタ」から 第3楽章
連弾はタルモ・ペルトコスキ



10年ぶりだ。
前回は音楽堂で5列目の中央でかぶりついた。
今回はみなとみらいHでやっぱり5列目の中央でかぶりついた。
かぶりつくのは、近い場所でピアノの音を楽しみたいからであって、ユジャ・ワンの太ももを見たかったからではない。と、言っておきたい。
深いスリットから見える下着もあれは舞台用衣装なんだろうな。アヴデーエワの対極にある。なんであんな格好が必要なのか?すごい技術があるのに、あれは音楽の邪魔だね。

前回もプログラムの半分は予告と異なった。
今回は、そもそも何を弾くかは気分次第ということで予告されてもいなかった。
おまけに全曲通しで休憩なし。
曲間の拍手も禁止。

これじゃ自分の楽しみで弾くのであって、お客様は無視だよ。
そうそう、10年前は最高席の料金は、シニア割引があって6,500円だった。今回は割引なしで18,000円とバカに高くなった。

そんなこんなで、不愉快な思いを抱きながら臨んだ。


本編は知らない曲が多かったせいであまり入魂できなかった。60分で終わって、あと数曲のEncでおしまいか…と思っていたら、何の!これからが、むしろ本番で、本編は前座に過ぎなかった。

Encは全12曲。中にはチャイコ悲愴3楽章丸ごと、というにもあり、よくあるEncピースの羅列ではない。

さらにびっくりは、途中で、会場からタルモ・ペルトコスキが飛び入り参加したことだ。え〜!なんてこと?
そういえば、トゥールーズ・キャピトル管の指揮者として来日して、昨夜はミューザで振っていたのだ。

だから、このオマケはみなとみらいHだけなのかもしれないな。
3曲連弾をして、それでもう終わりだろうと思っていたが、さらに3曲続き、いやはや、もう堪能したよ。Encが60分間だなんて、あり?

前半に抱いていた不満は解消した。
いやあ彼女は本当に「ショーガール」なんだ。

お客様を「目」一杯楽しませ、てくれたよ。


♪2026-065/♪みなとみらいホール-16