2024-10-24 @サントリーホール
マーティン・ブラビンズ:指揮
東京都交響楽団
アンネリエン・ファン・ヴァウヴェ:クラリネット*
エルガー:序曲「南国にて(アラッシオ)」作品50
フィンジ:クラリネット協奏曲ハ短調 op.31*(1948-49)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第9番ホ短調(1958)
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カイヤ・サーリアホ:DUFT II blühend *
3曲とも初聴きかと思いながら聴いていたが、エルガーは3回目、フィンジは2回目だった。
以前の鑑賞ノートを読み返せば、いずれも楽しめたと書いてあるが、今回は受け付けなかったよ。
演奏の問題ではなく、響が悪かった。
1曲目冒頭の弦がひどかったので、もうそこで許容限界に達した感じで、続く2曲を受け入れようとしないよ。
クラリネットも音が悪かったよ。
1週間前の東フィルの時も響は良くなかったが、季節的なものだろうか。まあ、年中通してサントリーの響はイマイチだよ。同じサントリーでもウィスキーの「響」はいいと思うが。
♪2024-142/♪サントリーホール-21