2020-12-20 @県民ホール
原田慶太楼:指揮
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
OBSESSION (ピアノ:三舩優子×ドラム:堀越彰)*
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
D.エリントン:黒と茶とベージュ
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー*
チャイコフスキー:
バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71aから
序曲(D.エリントン編曲)
葦笛の踊り(同)
ロシアの踊り(原曲)
花のワルツ(原曲&D.エリントン編曲)
中国の踊り(原曲)
行進曲(D.エリントン編曲)
D.エリントン(大橋晃一編):A列車で行こう
久しぶりの県民ホール。
今回のプログラムは中途半端なシンフォニック・JAZZだ。
ガーシュイン+D.エリントンにチャイコが少し混じった。
いずれも聴き馴染んだ作品ばかりだし、軽くて調子の良い音楽を楽しんだ。
原田慶太楼はお客の乗せ方が巧い。
欲を言えば、せっかくA列車をやるなら、ここにも三舩のピアノが欲しかったな。
原田の指揮はN響2回と今回の3度目だが「ラプソ〜」は2度目だ。
まだ、本格的なドイツ音楽を聴いていない。
いずれ色々聴くことになるだろう。
前回、N響「新世界」で見せたセンスを楽しみにしておこう。
♪2020-096/♪県民ホール-03