2026年4月26日日曜日

横浜交響楽団 第746回定期演奏会 【オール・モーツァルト・プログラム】

2026-04-26 @県立音楽堂



泉翔士:指揮
横浜交響楽団
横響合唱団

ソプラノ:山田裕香
メゾ・ソプラノ:倉林かのん
テノール:下村将太
バリトン:室岡大輝


モーツァルト:交響曲第31番ニ長調「パリ」K.297
 第1楽章:アレグロ・アッサイ
 第2楽章:アンダンテ
 第3楽章:アレグロ
モーツァルト:オペラ名曲選
 歌劇「フィガロの結婚」K.492から
  喧嘩の二重唱 Sp/Ms
  伯爵のアリア「儂がため息をついている間に」Br
  マルチェリーナのアリア「牡山羊と山羊は」Ms
 歌劇「魔笛」K.620から
  タミーノのアリア「なんと美しい絵姿」Tn
  夜の女王のアリア「復讐の炎は、地獄のように我が心に燃え」Sp

モーツァルト:ミサ曲ハ長調「戴冠ミサ」K.317
 キリエ(Kyrie)
 グロリア(Gloria)
 クレド(Credo)
 サンクトゥス(Sanctus)
 ベネディクトゥス(Benedictus)
 アニュス・デイ(Agnus Dei)~ドナ・ノービス・パーチェム(Dona nobis pacem)
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モーツァルト:「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ニ長調 K.618



ほぼ2時間の公演だけど、えらく中身の詰まった印象を受けた。モーツァルトばかりで、交響曲31番、オペラアリア5曲。
これだけでも結構聴き応えがあったが、後半が「戴冠ミサ」と、結構重い出しものだった。

今日は、冒頭の「パリ」が良い出だしで、これがもう全体の印象を決めた。

弦にあまり高域の旋律がなかったのが良かったか、耳障りな部分もなく、メリハリの効いた快調な演奏だった。

「戴冠ミサ」は、生で聴くのは初めてだったと思う。記憶には、聴いたような気もしていたけど、記録にはなかった。
初めてにしては、冒頭から、聴き覚えのある旋律が続く。

合唱団が何人いたか知らないが100人は居たろう。
コロナの頃は40人しか乗れないと言っていたなあ。

このミサ曲はビオラの出番がない。当時の教会のスペースが狭くてビオラが並ばなかったという事情もあるらしいが、それだけではなく、つまり、内声部は他で代用できることや、そもそもあまり重要視されていなかったらしい。

聴いていて、ビオラがないということに全く意識が向かわなかった。なくてもいいんだ。というか、なくともいいように作曲してあるんだけど。

ENCに定番「アヴェ・ヴェルム・コルプス」が演奏された。この時はビオラパートも入って、フルオケ+4人の独唱+合唱の形だったが、いやはや、これが一番しみじみと良かったな。


♪2026-047/♪神奈川県立音楽堂-01