2026年4月11日土曜日

NHK交響楽団2060回A定期 4月公演

2026-04-12@NHKホール



ファビオ・ルイージ:指揮
NHK交響楽団
ヤン・フォーグラー:チェロ*

ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob. VIIb–1*
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調
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J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009「サラバンド」*




ハイドンのVc協とブルックナーの9番という極端に対照的な2本立て。J.フォーグラーの音色の美しいこと。特に、Encのバッハは独特の節回しのような印象だったが、音色は一段と美しく響いた。

問題は、ブル9だ。
個人的には、好きになれないのだけど、演奏は力が入っていた。
プログラムの解説に「祈るような結尾」とある。

確かに、それを納得させる終曲の沈黙…が暫し続いた。
ルイージの手は止まっても沈黙の音楽はまだ続いている。
聴く側も、彼の音楽にシンクロして祈るような結尾を味わい尽くそうとしている。

おお、今日は、先走るのがいない。
良い終曲を迎えられる…と思った途端、後ろの方から全てを台無しにしてしまうブラボーと拍手!

ルイージの音楽は終わっていないのに…なんと居心地の悪いことか。

もう、本当にどうなってるんだよ。
大曲に限って、せっかくの入魂の音楽を台無しにするのが現れるよ。
なんで、一番乗りしたいんだろう。

自分の名前を名乗ってからやれよ!


♪2026-040/♪NHKホール-05