2026年4月17日金曜日

新日本フィル:すみだクラシックへの扉#38

2026-04-17 @すみだトリフォニーホール



アルマ・ドイチャー:指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団
中原梨衣紗:バイオリン*

モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲 K. 492
モーツァルト:バイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」 K.219*
ベートーべン:交響曲第7番イ長調 op. 92
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クライスラー:レチタティーヴォとスケルツオ*
アルマ・ドイチャー:Waltz of the Sirens




初聴きの若手女性指揮者、アルマ・ドイチャー。
2月に21歳になったばかり!

楽器も作曲も多彩に多才。

冒頭の「フィガロ序曲」がUPテンポで、オケが付いて行っていないんじゃないか、と心配したくらいだけど、まあ無事に収まった。

白眉はメインの「ベト7」だ。終始疾走するだけではなく、メリハリの良さが嫌味にならない…そんな次元を超えた、新しい世界を開いて見せてくれた。
オケも尋常ならぬ集中力で熱演・力演した。

この人の指揮で、ベートーベンの奇数番を全部聴いてみたくなったよ。恐るべき才能と言っていいのではないかなぁ。


Vn協独奏は中原梨衣紗…3年半前に全学音コン中学生1位で聴いていたよ。今、高校3年生。輝かしいコンクール入賞歴だけど、チラシの写真でも分かるが、表情が乏しい。ほとんど能面で弾き、終わってようやく笑顔が出たが、もうちょっと愛想良くしてくれなくちゃ共感できないよ。将来、大化けするかもしれないけど…。

2026-042/♪すみだトリフォニーホール-04