2025-02-10 @東京文化会館
エリアフ・インバル:指揮
東京都交響楽団
エストニア国立男声合唱団*
グリゴリー・シュカルパ:バス*
【ショスタコーヴィチ没後50年記念】
ラフマニノフ:交響詩「死の島」op.29
ショスタコーヴィチ:交響曲第13番変ロ短調 op.113「バビ・ヤール」*
2曲とも、生で聴くのは2回目。
「死の島」は東フィルで、「バビ・ヤール」はN響で。
いずれも初聴きの時の方が好印象を持った。
特に「死の島」での高域弦はキンキンと美しくなかった。よくあることだけど。
「バビ・ヤール」では、声楽のバスが独唱し、50人くらいの男声合唱が入るので弦は控えめになり、アンサンブルとしてはまとまりを見せたが、やはりN響とはだいぶ違うね。
バスのグリゴリー・シュカルパ氏はバスとも思えない明るいよく通る声で迫力満点。