2025-02-24 @かなっくホール
カシオペイア・クァルテット
渡辺美穂:Vn1
ビルマン聡平:Vn2
村松龍:Va
弘田徹:Vc
S.バーバー:弦楽四重奏曲第1番 Op.11
P.グラス:弦楽四重奏曲第3番<MISHIMA>
A.ドボルザーク弦楽四重奏曲第12番くアメリカ>
----------------
松任谷由美:春よ来い
カシオペイアSQは、かなっくホール以外の場所でも組んで公演をしているかどうか知らないけど、かなっく以外では聴いたことがない。ここでは、今日で3回目だ。
他のかなっくの公演でも各人が個々に、あるいはSQとして登場しているので、顔馴染み。
メンバーが楽しそうに和気藹々と演奏しているのはとても好感。
バーバーの1番の第2楽章は馴染んでいるし、名旋律だと思うが、両端楽章はあまり面白いとは思えない。
帰宅後、何でこんなに耳馴染んでいるのか?と考えて、遂に思い出した。
映画「プラトーン」の目にも焼き付いているジャングルでのWデフォーの絶命シーンだ。
Youtubeで何度も再生したが、もうこれは肺腑を抉るね。
グラスの作品は、消化が良くてほぼ抵抗感なしだけど、これって、楽しいのか?
やっぱり、ドボルザークの「アメリカ」こそ聴きものだった。
♪2025-027/♪かなっくホール-02