2024-11-26 @リリスホール
大宮臨太郎:バイオリン
坂口弦太郎:ビオラ
山内俊輔:チェロ
ベートーベン:セレナーデニ長調 Op.8 から
ドホナーニ:弦楽三重奏のためのセレナードハ長調 Op.10
J.S.バッハ(D.シトコヴェツキー編):ゴルトベルク変奏曲 BWV988
*プログラムでは「ゴルドベルク」と表示。
先日、横浜弦楽四重奏団@みなとみらい小を楽しんだばかりだが、今日の大宮臨太郎ほかN響メンバーの弦楽トリオを聴いて、目から鱗、耳から?で彼らのレベルの高さに驚いた。
まずは、それぞれの発音が明瞭で美しい。それが重なると別格の響となる。これをかぶりつきで聴く幸せ。リリスはホンに良いホールだ。
ドホナーニは初聴きで、音楽としてはベトとバッハに囲まれては居心地悪そう。
後半がバッハの大曲「ゴルトベルク変奏曲」の弦楽トリオ版。これは初めて聴いたが、最初は気持ちの中で摩擦があったが、いつの間にか違和感が無くなって、非常にスリリングな音楽だった。
♪2024-161/♪リリスホール-02