2024-11-04 @ミューザ川崎シンフォニーホール
石川征太郎:指揮
プロースト交響楽団
エルガー:エニグマ変奏曲 作品36
ブラームス:交響曲第2番二長調 作品73
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ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲からフィナーレ
このアマオケを聴くのは4回目@ミューザで、前回は2016年だった。
ずいぶん間が空いたが、多分会場がミューザではなかったので気がつかなかったのだと思う。
過去3回聴いて、いずれもオケは超特大で、今日も弦の編成は15-14-14-9と変則だが大きい。
過去はコンバスが10本並んでいたのを覚えている。
それが演奏に発揮されたか?
実は、JRのダイヤの乱れで開演に間に合わず、前半は聴いていないのでどんな出来だったか分からない。
後半ブラームス2番とEnc(これもブラームス)を聴いた。
これがどうも、良くなかった。
以前は3回とも感心する出来だったが、今回のブラームスは手強かったようだ。
確かに、プロオケでも、冒頭の短い楽句を各パートに受け渡すところは、よほど緊張感を維持できないとバラバラに聴こえてしまう。今回は、その陥穽に落ちたのではないか…と思った。
Encも同じでざわついたまま、終わった。
♪2024-148/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-13