2024-11-30 @NHKホール
ファビオ・ルイージ:指揮
NHK交響楽団
クリスティアーネ・カルク:ソプラノ*
—シェーンベルク生誕150年—
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜「前奏曲と愛の死」
R. シュトラウス:
「ばらの花輪」、「なつかしいおもかげ」、「森の喜び」、「心安らかに」、「あすの朝」*
シェーンベルク:交響詩 「ペレアスとメリザンド」
◀️感想省略▶️
♪2024-165/♪NHKホール-09
2024-11-30 @NHKホール
NHK交響楽団
クリスティアーネ・カルク:ソプラノ*
—シェーンベルク生誕150年—
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜「前奏曲と愛の死」
R. シュトラウス:
「ばらの花輪」、「なつかしいおもかげ」、「森の喜び」、「心安らかに」、「あすの朝」*
シェーンベルク:交響詩 「ペレアスとメリザンド」
◀️感想省略▶️
2024-11-28 @新国立劇場
【指揮】大野和士
【演出/美術/衣裳】ヤニス・コッコス
【アーティスティック・コラボレーター】アンヌ・ブランカール
【照明】ヴィニチオ・ケリ
【映像】エリック・デュラント
【振付】ナタリー・ヴァン・パリス
【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)⇒ゲジム・ミシュケタ<22年椿姫>
アルノルド・メルクタール⇒ルネ・バルベラ<20年セビリアの理髪師/21年チェネレントラ/22年N響ヴェル・レク>
ヴァルテル・フュルスト⇒須藤慎吾
メルクタール⇒田中大揮
ジェミ⇒安井陽子
ジェスレル⇒妻屋秀和
ロドルフ⇒村上敏明
リュオディ⇒山本康寛
ルートルド⇒成田博之
マティルド⇒オルガ・ペレチャッコ<17年ルチア/18年N響カルミナ・ブラーナ>
エドヴィージュ⇒齊藤純子
狩人⇒佐藤勝司
ジョアキーノ・ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」<新制作>
全4幕〈フランス語上演/日本語及び英語字幕付〉
予定上演時間:約4時間35分
第Ⅰ幕
75分
--休憩30分--
第Ⅱ幕
55分
--休憩30分--
第Ⅲ・Ⅳ幕
85分
序曲は聴く機会が多いけど、オペラ本編は放映・ビデオでも観たことがない。
歌唱技術の難しさ、合唱・バレエに大勢が必要、何より長くて、正味4時間というから、2度の休憩を挟むと拘束5時間だ。ワーグナー並だよ。
そんな理由で上演されないのだろう。
でも、今回初めて観て、それだけじゃない。面白くないというのも重要な理由だろうと思った。
そういうこともあってか、新国立劇場が新制作した今回の作品も、少し端折ってあったかもしれない。
まあ、とにかく長く、話が分かりづらく、深刻な話なのだからバレエの出番などなくともいいと思うが、そこそこに用意してある。これが緊張を削ぐ。
どうも、失敗作ではなかったか、とど素人の僕は思うのであります。
余談ながら、日本で初めて本舞台形式で上演したのが藤沢市民オペラだそうだ。アマチュアだからこそ経費の面でもチャレンジできたのだろうな。
♪2024-163/♪新国立劇場-12